『ちょっとだけエスパー』の感想!批判の声は一部でテンポがスロー!

「え、これ大泉洋さん主演なのに、ちょっと地味じゃない?」そんな声がSNSにちらほら飛び交った初回放送の夜。

10月21日スタートのドラマ『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系・火曜21時)は、タイトルこそライトですが、内容はけっこうディープでした。

しかもテンポがゆったりしすぎて「やや眠い」なんて感想まで飛び出して、ネットはちょっとざわつき気味なんです。

でも不思議なのが、「テンポは遅いけど、見てるうちにクセになる!」という再評価の空気も同時に広がっていること。

大泉洋さん(52)の久々の主演作、いったいどんな波紋を呼んでいるのでしょうか?

目次

ちょっとスロー?初回放送のじれったさに賛否

放送翌日から「テンポが遅い!」と批判の声がよせられた『ちょっとだけエスパー』。

たしかに、最近のドラマにありがちなテンポ命な展開とは違って、じっくり描くタイプ。

例えるなら、スーパーカーじゃなくて昭和の電車。

「もうちょっとスピード上げて〜」とテレビに向かってつっこみたくなる感じです。

ネット上でも、「演出が塚原さんじゃないからかテンポ感がイマイチ」(頭痛もちさん)、「途中から面白くなってきたけど、最初で離脱しそう」(よこよこさん)といったリアルな感想が。

特にエスパーになるくだりが淡々としていて、もっと「おおっ!」と盛り上げてほしかったという声が目立ちました。

とはいえ、このじっくり間を「味」と感じた人も。

ドラマ評論家の小田真理氏はこう語ります。

「近年のドラマがテンポ重視に偏りすぎ。『ちょっとだけエスパー』はあえて間で勝負している。感情の余白を残す演出なんです」(取材:朝日エンタメレビュー)

大泉洋の真面目すぎる主演魂!

そして主演・大泉洋さん。

映画『かくかくしかじか』ではシビれるほどのスパルタ教師を演じた彼ですが、今回はクビになったサラリーマンがちょっとだけ超能力を授かるという奇抜な役。

でもですね、あのコミカルな大泉節はどこへ?っていうくらい、今作では抑えめトーン。

控えめに言っても真剣すぎる。

これはたぶん計算なんでしょう。

テレビ関係者によると、

「大泉さんは現場では常に脚本を読み込んで、演出に細かく相談するタイプ。おちゃらけキャラの裏に、実は職人気質な性格があります。今回の演技はその素が出ている」(情報:スポーツソウル日本版)

その真面目さがスロー演出と化学反応を起こして、じりじりと物語を引っ張っているんです。

豪華キャストと脚本・野木亜紀子タッグの安心感

脚本は『MIU404』『逃げるは恥だが役に立つ』の野木亜紀子さん。

SNSでは「野木脚本なら信頼できる」の嵐です。

共演は北村匠海さん、宮﨑あおいさん、岡田将生さんという盤石の布陣。

中でも宮﨑さんの存在がミステリアスすぎて逆に惹かれるとファンの間で話題に。

視聴者レビューでは、

「宮﨑あおいさんの立ち位置がまだ分からないけど、気になる!」
「岡田将生さんのメガネ姿が最高。なんならずっと見ていたい!」

…と、キャストの化学反応が中毒性を生んでいるようです。

意外とハマる?2話以降への期待が爆上がり

TVer登録数は放送前から47万超えと、注目度は秋ドラマの中でも上位。

放送後は「不思議とクセになる」「2話目から本領発揮しそう」と再評価の声が増加。

特に愛してはいけないという不条理なルール設定が深く刺さった人が多く、「哲学っぽくてエモい」と感じる視聴者も少なくありませんでした。

SNSで話題の投稿ではこんなものも。

「テンポ遅くても、じわじわ心が動く。こういうドラマ、久々に観た。」(X@drama_fan_life)

ドラマ『ちょっとだけエスパー』の初回放送(2025年10月21日)の世帯平均視聴率は8.5%、個人視聴率は4.8%でした(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

これは同時間帯のドラマとしてはまずまずの数字と言えます。

また、TVerでのお気に入り登録数も58.9万を突破しており、リアルタイムだけでなく配信での支持もかなり高いのが特徴です。

視聴者の声は賛否両論あるものの、配信人気の伸びを見ると今後さらに評価が上がる可能性もありそうです。

2025年秋ドラマの主な初回視聴率は下記の表の通りです。

それぞれのドラマ名と放送局、初回の世帯平均視聴率をまとめました。

ドラマタイトル放送局初回視聴率(%)
ザ・ロイヤルファミリーTBS11.7
緊急取調室5th SEASONテレビ朝日10.8
相棒シーズン24テレビ朝日10.4
ちょっとだけエスパーテレビ朝日8.5
じゃあ、あんたが作ってみろよTBS6.3
新東京水上警察フジテレビ6.0
絶対零度~情報犯罪緊急捜査~フジテレビ6.5
良いこと悪いこと日本テレビ6.2
フェイクマミーテレビ東京6.2
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろうフジテレビ5.4
ESCAPE それは誘拐のはずだったテレビ東京4.7
  • ※各局公式サイト・ビデオリサーチ・TVズキ!などを参照しました。
  • 視聴率は関東地区のリアルタイム値

『ちょっとだけエスパー』の初回視聴率はトップ3にこそ届かないものの、8.5%は今季の新作ドラマの中でも好調なスタートです。

見逃し配信やTVerでも注目を集めており、今後の伸びにも期待が集まります。

よくある質問(Q&A)

Q1. 『ちょっとだけエスパー』のロケ地はどこですか?
A. メインロケは埼玉県川越市周辺。昭和レトロな街並みを背景に、どこか懐かしい超能力ドラマの世界観が作られています。

Q2. 大泉洋さんの役柄のモデルはいますか?
A. 公式発表はありませんが、脚本家の野木亜紀子さんはインタビュー(『朝日新聞デジタル』10月号)で「現代の疲れた社会人を象徴する人物として書いた」と語っています。

Q3. 今後のキーパーソンは誰?
A. 初回で謎めいた微笑みを見せた宮﨑あおいさんのキャラが、2話以降の展開の鍵を握るともっぱらの噂。

まとめ

最初は「テンポが遅い」「なんだか地味」とやや冷ややかに見られた『ちょっとだけエスパー』。

でも見終わって時間が経つと、妙に心に残るんですよね。

言葉にできない余韻がジワジワ。

大泉洋さんが見せる静かな熱、野木亜紀子さんの脚本の奥深さ。

派手じゃない。

でも味がある。

おでんで言えば大根タイプのドラマです。

最初は「地味」と思っても、噛むほどに美味しい。

そんな作品、実は一番強いのかもしれませんね。

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この記事を書いた人

日本のドラマや韓国ドラマ、KPOPが大好きなライター5年目の主婦です。
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