『絶対零度情報犯罪緊急捜査5』脚本やストーリー展開に一部から不満!

ついに帰ってきた人気シリーズ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査5〜』(フジテレビ)。

でも、SNSでは放送直後から「警察どうした!」「護衛つけないの雑すぎ!」とツッコミ祭り。

ええ、私も見ながら思いました。

「この展開、脚本チェック通ったの?」って。

今回は毒多め・笑いあり・語り口強めで、この話題作を深掘りしていきましょう。

目次

『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査5〜』脚本に雑すぎる!の声続出!

第1話から波乱スタート。

証言者が重要証拠・USBを持っているにもかかわらず、まさかの護衛ゼロ。

そのうえであっさり刺殺されるという展開に、視聴者一同ドン引き。

「これ、警察の失態として全国ニュースレベルでは!?」と真顔で思ったほど。

犯人が被害者家族という古典的設定に加え、背後に焚きつけ役らしき人物がいるというミステリー構造。

その黒幕の存在が曖昧なまま重要シーンで提示されるから、唐突感がすごい。

どう見てもこの場でやる話じゃないでしょな伏線の出し方に、視聴者の頭上には大きなハテナが浮かぶ。

それに、前任者が口封じで殺害されている時点で「もうやばい現場」なのに、また同じミスを繰り返す警察側。

いやいや、DICT(情報犯罪特命対策室)ってもっとスマートな捜査チームじゃなかった?

まさかの現場力皆無展開に、「絶対零度の温度設定、ミスってない?」とツッコまずにはいられませんでした。

沢口靖子が還暦ランナー刑事として爆走

そして今回の主役・二宮奈美(沢口靖子)。

まず言わせてください。

あの走り、すごすぎる。体力、どこに隠してたんですか。

60歳とは思えない全力疾走、息もブレない声量、完璧すぎて逆に笑えてくるレベル。

SNSでは「沢口さん、陸上部出身だったっけ?」など、違う方向の盛り上がりを見せました。

ただ、冷静に考えるとそこまで走るシーン、必要だった?

情報犯罪というテーマのわりに、足で解決する比率が異常に高い。

サーバー解析とかAIの活用を見せるべき頭脳戦ドラマなのに、もはや体育会系フィジカル刑事。

もはやDIGHT(走れ)に改名しても違和感ありません。

それでも沢口さんの姿勢は本当に立派。

35年ぶりのフジ連ドラ出演で、月9初主演。

その気合はビシバシ伝わってきました。

ただ脚本の雑味とのギャップで、視聴者の集中力が削がれるのが惜しいんです。

脚本チームの狙いは“現代の闇”+人間の歪み?

脚本は鈴木洋介さん『ラストマン-全盲の捜査官-』、市東さやかさん、阿部凌大さんの3名体制。

テーマは「情報操作、詐欺、そして信じる心の危うさ」。

一見難しそうなテーマですが、ちゃんと人間の依存心やエゴに切り込もうとしている点は評価できます。

特に第2話では「国際ロマンス詐欺」を題材に、騙す側がストレスで限界という逆転視点を投入。

「被害者が怖すぎて犯人が逃げ出した」というブラックユーモア展開に、思わず笑いながらゾッとしました。

心理的リアリティは高い。

ただその分、警察側の描写の軽さが余計に浮いて見えるんですよね。

「一歩踏み込むと深いのに、演出が追いついてない」
多くの視聴者がそう感じたのではないでしょうか。

沢口靖子×横山裕の温度差コンビ

横山裕さん演じる山内徹は、Season2〜4でも活躍したシリーズおなじみのキャラ。

沢村一樹さん主演時代の冷静沈着チームの軸として好きだった視聴者も多いですよね。

でも今回、その山内さんが妙に淡々としていて、沢口さんのテンションについていけてない感じが。

二人が同じ現場にいても、空気が噛み合っていない。

一方で、安田顕さん演じる佐生新次郎は相変わらずクセ強。

副長官ポジで常に裏を読み、喋るたびに一筋縄ではいかない雰囲気。

「この人、絶対なんか隠してるよね?」と匂わせるあたりは、さすが安田さん。

実際、DICTチームの裏には内閣の闇がチラついており、
シーズン後半でこの政治的な伏線がどう動くかが見どころになりそうです。

制作陣の挑戦と、シリーズの異端進化

演出陣にはフジの田中亮さん(『コンフィデンスマンJP』『ミステリと言う勿れ』)が参加。

シリアス一辺倒にせず、遊びのあるカメラワークや、テンポのいい編集に挑戦しています。

ただ、「走る」「叫ぶ」「走る」の繰り返しは、もはや構造的ギャグの域。

前作までのサスペンス×ヒューマンから、人間ドラマ×運動会に軸がズレたようにも感じます。

でも、ここに「昭和刑事魂と令和テクノロジーの融合」を狙った意図があるなら、それはそれで挑戦的。

ディクト=DICTという新チーム名も、AI社会の倫理の境界線を象徴しているようで、シリーズテーマとしての重みは失われていません。

よくある質問

Q1. 沢口靖子さんはなぜ今この作品に起用された?
A:フジテレビ関係者によると(出典:朝鮮日報・2025年10月7日記事)、経験と知性を持つ女性刑事像を体現できる女優として沢口さんが抜擢されたとのこと。年齢を重ねても現役感を出せる点も高評価だったそうです。

Q2. 今作の時系列は前シリーズから続いている?
A:Season4(2020)の後、5年後の設定。山内(横山裕)はチーム再結集のメンバーとして再登場します。

Q3. 板谷由夏さん演じる総理・桐谷杏子はどんなキャラ?
A:初の女性首相として登場。情報犯罪への強硬姿勢を見せつつも、裏で政府の都合を優先している可能性も。政治サイドとDICTの対立は今後の最大の緊張ポイントです。

Q4. 実在事件との関連は?
A:「国際ロマンス詐欺」など一部事件は、実際の警察庁発表の事例を脚本のベースにしているとされています(出典:Kstyle公式YouTube・2025年10月8日配信インタビューより)。

まとめ

『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査5〜』、一言で言えばカオスだけど中毒性あり。

脚本の粗さも、演出の派手さも、全部含めて何か妙にクセになる不思議な魅力があります。

沢口靖子さんの全力疾走、安田顕さんの怪演、そして横山裕さんの控えめツッコミ。

キャラのバランスが崩れながらも成立しているのは、ある意味すごい。

次回以降でもっと情報犯罪らしい知能戦が見られることを願いつつ、今の混沌こそが令和の絶対零度の正体なのかもしれません。

いやでも、やっぱり言いたい。

警察、護衛つけようよ。

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この記事を書いた人

日本のドラマや韓国ドラマ、KPOPが大好きなライター5年目の主婦です。
あなたが知りたいことが解決できればいいなと思っています。
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