「これ、本当に若草物語?」
10月にスタートした日本テレビ系ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』が、タイトル詐欺疑惑として物議を醸しています。
SNSでは「原作と違いすぎる!」「四姉妹ってだけで若草物語はないでしょ!」とツッコミが飛び交い中。
筆者も初回を見て思わず「オルコットさん、もし生まれ変わってたらテレビ前でズッコケてるよ」と呟いてしまいました。
タイトル詐欺ってどういうことなのかさっそく、見ていきましょう。
タイトル詐欺って言われる理由!納得せざるを得ない!
令和の四姉妹は恋も仕事もドタバタすぎ!
舞台はアメリカじゃなく現代の日本。
設定も職業も恋模様もすべてリニューアル。
主人公・次女の涼(堀田真由)はテレビ業界で働く監督というキャリア志向女子ですが、怒って辞めたり脚本を勝手に書き換えたりと、視聴者からは「情緒ジェットコースターかよ!」と評価が割れました。
さらに、四女・芽(畑芽育)が「彼氏に浮気された!」→「同級生とすぐ関係持っちゃう」と展開は超スピード。
ネット上では「恋愛感情が高速道路走ってる」「これが若草物語って、無理あるでしょ」と笑い混じりのブーイングも。
テレビウォッチャーのカトリーヌあやこさんも(週刊誌インタビューで)こうコメント。
「共通点は四姉妹ってことくらい。オルコットの温かい家族愛とは別世界」
(出典:テレビウォッチャー公式SNS発言・2024年10月放送回)
タイトルの力を借りたかった気持ちはわかるけど、物語の中身は恋活&家族崩壊コメディに近い。
そう思った人、多いはずです。
毒親登場で視聴者の怒りMAX!
第4話で、坂井真紀さん演じる母・満美が登場。
ひとこと、「うわ、濃い!」。
5度目の結婚を宣言し、娘たちに金銭トラブルを押し付け、挙げ句の果てに消費者金融で借りた娘・涼(堀田真由)のお金を持ち逃げ!
SNSでは「毒親ここに極まれり」「親失格」「暴走ママ」など、コメント欄が炎上状態になってしまいました。
視聴者の怒りポイントを全部押さえてくるあたり、ある意味、話題性狙いは成功かもしれません。
でも、堀田さんのリアリティある怒り演技には拍手です。
叫び顔の迫力、泣き崩れるシーンの儚さ、正直ここだけ別ドラマ級に良かったですよね。
一ノ瀬颯が演じる律の健気力!爆上がり!
彼は「涼の味方」であり「最強アシスト男子」。
寝不足の彼女を支え、原稿料の先払いを頼み込み、陰ながら支える姿に、SNSでは「律、嫁に欲しい」「癒やし枠すぎて尊い」の声が殺到。
甘すぎない優しさ、控えめな愛情表現…彼の登場シーンで空気が一瞬浄化するのは間違いありません。
視聴率は?
ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』の視聴率は、初回が世帯4.4%、個人2.3%とやや控えめなスタート。
その後の推移では、第2話が4.0%、第3話が3.1%と下降傾向がみられます。
平均視聴率は世帯で約3.83%、個人で約2.30%となっています(関東地区リアルタイム視聴率・ビデオリサーチ調べ)。
SNSなどでの批判も多いことが視聴率に影響しているのかもしれませんね。
よくある質問(FAQ)
Q1. このドラマは公式に原作:若草物語と認めているの?
→ いいえ。日テレの公式リリースでも「原案」と明示。つまりオルコット作品をベースにした再解釈という位置づけです。
Q2. 四姉妹の設定は原作と同じ?
→ 名前、性格、立場すべて別物です。原作の家庭的なベスや文学少女ジョーは存在しません。
Q3. 批判ばかりなのに、なんで視聴率そこそこあるの?
→ 炎上=注目の法則。SNSで話題になることで、TVer視聴やYouTube切り抜きが伸びているのが現実です。
Q4. 一番評判の良いキャラクターは?
→ 断トツで律!「彼だけが救い」と言われるほど。
まとめ
とはいえ、全編を通して恋しないことを選んだ女性像を描こうとする試み自体は、今の時代に響くテーマでもあります。
「恋しないのも自由」「愛する形は人それぞれ」この一言への共感の声も、少なくないです。
最終話がどう展開するかはまだ分かりませんが、もし涼が「恋しない生き方=幸せの形」を見つけ出すのなら。
その時こそ、ようやく令和の若草物語になれるのかもしれませんね。
さぁ、あなたはこのドラマ、最後までツッコミながら見届ける派?それとも静かに離脱しちゃいますか?
私は、だんだん面白くなってきたので楽しく見続けようと思っています。
