マ・ドンソクはサンリオが好き!おすすめドラマ3選!出演作品一覧を紹介!

マブリー」の愛称で親しまれている、韓国のマ・ドンソクさん。

あの屈強な体格と、一度拳を振り下ろしたら誰も敵わない強烈なアクションで、私たちをいつも魅了してくれますよね。

そんな最強のアクション俳優が、実はサンリオのキャラクター、それもハローキティちゃんのスマホケースを使っているって聞いたら、驚きませんか。

彼のインスタグラムに投稿された「キティちゃんのスマホケース指ハートポーズ」の自撮り動画は、日本のSNSでも「萌えギャップで愛しい」と大盛り上がり。

顔はイカついのに、やることは乙女すぎるんです。

この記事では、マ・ドンソクさんの破壊力抜群のギャップの秘密に迫りながら、ファンなら絶対チェックしておきたいおすすめドラマ3選と、彼の驚くべき出演作品一覧をご紹介しますね。

マブリーの可愛さと強さに、あなたもきっと夢中になっちゃいますよ。

目次

ギャップ萌え!マ・ドンソクの「マブリー」伝説

https://x.com/mof89848533/status/1780225732930904267/photo/1

マブリー」という愛称は、彼の名前「マ・ドンソク」と「ラブリー」を組み合わせた造語です。

この愛称が生まれた背景には、彼の恐ろしいほどの強さと、それに反する可愛らしい素顔のギャップがあります。

キティちゃん愛が止まらない!インスタでの衝撃投稿

https://x.com/0613__yfeBTS/status/1896166143263724003/photo/1

2024年2月、映画『犯罪都市 NO WAY OUT』のPRのために来日したマ・ドンソクさんが、自身のインスタグラム(@donlee)に投稿した動画が、日韓のファンを熱狂させました。

マ・ドンソクインスタグラム
  • 投稿の内容: 飛行機の中で撮影された自撮り動画。カメラに向かって指ハートのポーズをするマ・ドンソクさん。
  • 最大の衝撃: 彼のスマートフォンには、なんとハローキティのケースが付けられていたんです。

この投稿に対し、日本のファンからは「マブリー、キティちゃんのスマホケースでセルフィーしてんのかわいすぎてやば」「顔イカついのにやる事乙女すぎる」「萌えギャップで愛しい俳優さんは彼しかいません」といった熱いコメントが殺到しました。

こちらのマブリーはティアラまでつけてファンサービス。

https://atomseight.com/wp-admin/post.php?post=23522&action=edit

最強の怪力男が、世界で最も可愛らしいキャラクターの一つであるキティちゃんを愛用しているなんて、破壊力ありすぎですね。

思わず笑っちゃうのがこちらの写真です。

https://x.com/zeriianununun73/status/1772108010405679511/photo/1

↑傘もキティちゃんです。(笑)

2024年犯罪都市3公開イベントのため来日した際、日本のファンからマブリーにこんなにたくさんのかわいいプレゼントが送られていました。

サンリオだけではなくかわいいグッズが好きなのかもしれませんね。

「トトロ」や「ちいかわ」があるところがほほえましいです。

9年前になりますが、マブリーはクリスタルさんと一緒に化粧品のCMにも出演していました。

引用:化粧品ブランドETUDE HOUSECM

ピンクのエプロンが似合ってますね。

引用:化粧品ブランドETUDE HOUSECM

洗顔しているお顔がちょっと怖いです。(笑)

元祖「ゴリラ系」の肉体美とアメリカでの経歴

彼の屈強な肉体は、単なる俳優の役作り以上の、プロフェッショナルな経歴に基づいています。

  • 本名と国籍: 本名はイ・ドンソクで、アメリカでの活動名がドン・リー(Don Lee)です。彼は韓国系アメリカ人として、アメリカ国籍を持っています。
  • プロのトレーナー時代: 実は、俳優になる前は、あの総合格闘家マーク・コールマンパーソナルトレーナーを務めていたこともあるんです。

「パーソナルトレーナー」とは、個人の体力や目標に合わせて、運動プログラムの作成から指導、健康管理までを行う専門職。プロのアスリートの肉体を作り上げてきた、肉体のプロです。

178cm、100kgという体格と、元トレーナーとしての知識・技術が、彼の代名詞である「ド派手なアクション」「圧倒的な存在感」の説得力を高めているんですね。

アクションだけじゃない!おすすめドラマ3選

マ・ドンソクさんというと、映画でのアクションイメージが強いですが、ドラマでもその個性が光る作品がたくさんあります。

特に彼の「可愛げ」や「人間的な弱さ」が見えるおすすめ作品をご紹介しますね。

①『元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~』(2016年)

タイトルはちょっと恋愛コメディっぽいですが、内容は超痛快なクライムコメディです。

邦題にはツッコミを入れたいファンも多いようですが(笑)、作品自体は本当に面白いんです。

弱腰な公務員と天才詐欺師のバディ

  • 役どころ: 市役所の税金徴収課で働く、ペク・ソンイル(マ・ドンソクさん)役。
  • 魅力: 彼の強面な外見とは裏腹に、高額滞納者に手を焼く弱腰で真面目な公務員を演じています。ソ・イングクさん演じる天才詐欺師ヤン・ジョンドに騙されたり、彼とタッグを組んで巨悪な脱税者を懲らしめようと葛藤したりする姿が、すごく人間的で可愛らしいんですよ。映画の“怪物刑事”とは真逆の、「マブリー」な魅力が爆発しています。

②『番外捜査』(2020年)

立場も目的もバラバラな5人のアウトサイダーが、社会を脅かす凶悪犯に立ち向かうサスペンス・アクションコメディです。

破天荒な”アウトサイダー”な刑事

  • 役どころ: 一度事件に食いついたら離れない破天荒な熱血刑事チン・ガンホ役。
  • 魅力: このドラマでは、彼が率いるメンバーが、プロファイラー、元ヤクザの社長、検事など、一癖も二癖もあるアウトサイダーばかり。彼は、その個性的なチームをまとめながら、痛快なアクションと、時にコメディを交えながら事件を解決していきます。映画で培ったアクションの迫力と、ドラマならではのコミカルな掛け合いが絶妙なバランスで、見ているとスカッとします。

③『バッドガイズ-悪い奴ら-』(2014年)

凶悪犯検挙のために、警察が凶悪犯たちを集めて特命チームを結成するという、衝撃的な設定の骨太サスペンスです。

元ヤクザの行動隊長としての冷徹な強さ

  • 役どころ: 特命チームの一員で、元暴力団の行動隊長パク・ウンチョル役。
  • 魅力: この作品では、彼の冷徹で荒々しい強さが際立っています。彼は、社会から見放された「悪い奴ら」として、凶悪犯罪に立ち向かうという矛盾を抱えています。彼の寡黙で、内に秘めた闘志を感じさせる演技は、重厚なサスペンスの中で強烈な光を放っていました。彼の初期の「剛」の魅力を味わいたいなら、この作品は外せません。

マ・ドンソクの出演作品一覧(ドラマ&映画)

彼のフィルモグラフィーはアクション、コメディ、ファンタジーまで多岐にわたりますが、ここでは特に有名な作品や、配信で見やすい作品をリストアップしますね。

映画(アクションからコメディまで)

作品名ジャンル特徴的な役どころ
2024バッドランド・ハンターズサバイバル・アクション荒廃したソウルで生き残りをかける屈強なハンター
2023犯罪都市 NO WAY OUTアクション怪物刑事マ・ソクト(日本ヤクザとの死闘)
2022犯罪都市 THE ROUNDUPアクション怪物刑事マ・ソクト(ベトナムでの凶悪犯追跡)
2019悪人伝アクション・裏社会襲撃されたヤクザの極悪組長(刑事と共闘)
2017神と共に 第一章/第二章ファンタジー・アクション冥界の使者たちと共闘する成主神
2017犯罪都市アクション・裏社会怪物刑事マ・ソクト(原点)
22016新感染 ファイナル・エクスプレスゾンビ・アクション妊婦を守る最強の愛妻家(個人的に一番泣ける)

Google スプレッドシートにエクスポート

ドラマ(彼の魅力の幅が広がる)

作品名ジャンル役どころ
2020番外捜査警察・アクション・コメディ破天荒な熱血刑事チン・ガンホ
2016元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~コメディ・裏社会弱腰で真面目な税金徴収課職員
2014バッドガイズ-悪い奴ら-サスペンス・警察元暴力団の行動隊長パク・ウンチョル

世界を魅了する 俳優としてのルーツはアメリカにあり

彼の肉体美と豪快なアクションは有名ですが、そのキャリアの背景にはアメリカでの長い生活が深く関わっています。

  • アメリカでの生活と英語力: マ・ドンソクさんは18歳で家族と共にアメリカに移住し、アメリカ国籍を取得しています。本名の「イ・ドンソク」ではなく、活動名の「ドン・リー(Don Lee)」は、アメリカでの生活に由来しているんですね。この経験から、彼の英語力はネイティブレベル
  • 「ロッキー」への憧れ: 彼が俳優を目指すきっかけは、幼い頃に観た映画『ロッキー』なんだそうです。彼のキャリアがボクシングトレーニングと深く結びついているのは、この原体験があるからかもしれません。
  • ハリウッド進出という夢: この卓越した英語力と肉体美が認められ、2021年にはマーベル映画『エターナルズ』で、心優しい戦士ギルガメッシュ役を演じました。ハリウッド超大作での活躍は、彼の「アジアを代表するアクションスター」としての地位を確固たるものにしましたよね。

演じるだけでなく「作る」才能!脚本・企画開発

マブリーがただのアクションスターではない証拠に、彼は近年、プロデューサーや脚本家としても凄まじい才能を発揮しています。

  • 『犯罪都市』シリーズを支える頭脳: 彼の代名詞である『犯罪都市』シリーズ。この超ヒット作で、彼は主演を務めるだけでなく、企画・制作にも深く関わっています。特に『犯罪都市 NO WAY OUT(第3作)』や『犯罪都市 PUNISHMENT(第4作)』では、脚本や製作に名前がクレジットされているんですよ。
  • 最新作『TWELVE トゥエルブ』にも情熱を注ぐ: 2025年8月にディズニープラスで独占配信された最新ドラマ『TWELVE トゥエルブ』でも、彼は脚本家の一人として参加しています(出典:映画.com, KOARI)。

彼は単に身体を張るだけでなく、「どんなヒーロー物なら世界の視聴者に響くか」というアイデアを練り、自ら形にしているんです。

アクションのアイデアはもちろん、キャラクターの人間的な葛藤ストーリーの深みにこだわる姿勢が、作品の成功に繋がっているんでしょうね。

貧しい時代から支え合う!イェ・ジョンファとの愛の物語

最強のアクションスターである彼を支えるのは、美人の奥様、女優のイェ・ジョンファさんです。

二人のロマンスは、単なる芸能人の恋愛ではなく、深い絆で結ばれた感動的な物語なんです。

貧しかった時代からの深い絆

https://x.com/Koari_korea/status/799523450234798080/photo/1

マ・ドンソクさんがイェ・ジョンファさんと交際を始めたのは2016年から。

彼がブレイクする前から、彼女はそばに寄り添っていたそうです。

  • 狭い部屋で夢を語る彼を支えた妻: 結婚式を控えた時期のインタビューで、マ・ドンソクさんはこんな感動的なエピソードを明かしています。「妻と初めて会ったとき、僕はとても貧乏だった。当時は、狭い部屋にA4用紙を40-50枚張り付けて、企画ばかりしていた。(イェ・ジョンファは)そばで見守りながらいろいろ世話しようとしてくれた」 (出典:朝鮮日報)

彼は、アイデアを練り続ける貧しい頃から支えてくれた妻への感謝を語っています。

あのマブリーが、奥様の前では弱音も吐ける一人の人間として、信頼しきっていたことが伝わってきて、本当に胸がキュンとなりますよね。

まさに、愛と信頼で作り上げた最強夫婦なんです。

遅れてでも挙げた感動の結婚式

二人は2021年に婚姻届を提出して夫婦となりましたが、コロナ禍や多忙のため結婚式を延期していました。

  • 2024年5月に非公開で挙式: 交際から約8年、法的な夫婦になってから約3年後の2024年5月に、ソウル市内で非公開の結婚式を挙げました(出典:朝鮮日報)。

貧しい時代から共に歩み、夢を追いかけ、支え合った末の結婚式。

その光景は、きっとハリウッドのどんなレッドカーペットよりも輝いていたでしょうね。

最新作『TWELVE トゥエルブ』徹底解剖

マ・ドンソクさんの制作側としての才能俳優としての魅力が凝縮された最新作が、ディズニープラスで独占配信中の『TWELVE トゥエルブ』です。

東洋の十二支がソウルを守るバトルファンタジー

このドラマは、古代から人類を守ってきた東洋の十二支の守護神たちが、現代のソウルを舞台に、復活した「悪」と戦う壮大なアクション・ファンタジーです。

  • マブリーは虎の守護神「テサン」: マ・ドンソクさんは、十二支を率いるリーダー、虎を象徴する守護神「テサン」を演じています。普段は闇金業(エンジェルキャピタル)に変装して人間社会に隠れている、という設定も面白いですよね。
  • 複雑な内面を持つヒーロー: テサンは、過去に家族を失った深い傷を抱え、人間への愛情と、裏切りへの憎しみの間で葛藤し続けている、人間味あふれるヒーローとして描かれています(出典:Movie Walker)。

この作品は、彼が「東洋的な魅力を活かしつつ、世界の視聴者にも響く独創的なヒーロー物」を目指して企画・脚本に参加しただけあって、アクションの迫力と、キャラクターの深さが両立しています。

パク・ヒョンシクさん、ソ・イングクさんといった豪華俳優陣との共演にも注目ですよ。

よくある質問:もっと知りたいマブリーの横顔

Q1. マ・ドンソクさんは声優も務めている?

A. はい、一部の出演映画で、自身のキャラクターの英語吹き替えを担当しています

彼はアメリカでの経験と完璧な英語力があるため、自身の出演作、特にハリウッド映画『エターナルズ』はもちろん、韓国映画の海外配信用の英語吹き替えでも、マ・ドンソクさん本人が声を当てているケースがあるそうです。自分の肉体と声を両方完璧に使えるなんて、まさにグローバルな俳優ですよね。

Q2. マ・ドンソクさんの日本語はどうなの?

A. 役柄で日本語を披露することは多くありませんが、ファンとの交流では積極的に日本語を使っています。

来日時のインスタグラムの投稿で、「実際見てやっぱり可愛いですか?ファンの皆さんからのお手紙、全部読みました。とても感動しました。ありがとうございました。」と完璧な日本語でメッセージを贈っていました(出典:マ・ドンソクさんインスタグラム)。

彼は、日本でのプロモーション中にファンを喜ばせようと、積極的に日本語で話しかけるなど、サービス精神が旺盛なことでも知られています。

その優しさが、彼の「ラブリー」な魅力を一層引き立てていると感じますね。

まとめ:マブリーは「ギャップ」と「才能」の塊

マ・ドンソクさんの魅力は、「最強」という看板の裏にある、「ラブリー」な素顔、そして「プロデューサー・脚本家」としての非凡な才能にあることが分かりましたね。

キティちゃんを愛する屈強な肉体、そして貧しい時代から支え合った妻への深い愛情

彼の人生には、人間として深く共感できるドラマが詰まっています。

最新作『TWELVE トゥエルブ』で、彼はアクションスターだけでなく、クリエイターとしての才能も証明しました。

世界中のファンは、彼の生み出す新たな「マブリー・ワールド」に、これからも夢中になること間違いなしです。

次に彼の作品を見るときは、ぜひ「このアクションはマブリーが企画したのかな」「この役の優しい眼差しは、イェ・ジョンファさんへの愛かな」なんて、彼の裏側を想像しながら見てみてください。

きっと、もっともっと彼の沼にハマっちゃいますよ。

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この記事を書いた人

日本のドラマや韓国ドラマ、KPOPが大好きなライター5年目の主婦です。
あなたが知りたいことが解決できればいいなと思っています。
よろしくお願いします。

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