確かに言ってましたよね?
「シーズン2制作します」って。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』、あの爽快でちょっと泣ける天才弁護士ドラマ。
世界中がその発表に感激し待ってたのに。
まさかの準備中どころか動いてない説が濃厚なのだとか。
ファンは3年待ってるのに、「え、そろそろ撮影する?」と思ったら脚本家が別の映画を撮ってて、主演のパク・ウンビンさんは慎重モード。
もう、希望を与えておいて放置する制作会社ASTORYはまるで吊り橋効果マーケティング(キャンペーンでの緊張感演出)ですよ。
でも、そんな製作者側にも一応理由があるようです。
今日は、最新の情報と裏側、そして「本当に続編は作られるのか?」について掘り下げていきます。
期待はなぜ生まれた?制作会社の勇み足発表?

あの夏の「シーズン2やります!」大騒ぎの真相

2022年の8月ごろ、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が大ヒットをおさめシーズン1が世界中で社会現象化していました。
制作会社ASTORYは「シーズン2、やります!」と勝利宣言。
番組の制作会社であるA STORYのCEOイ・サンベク氏によると、
引用:The Korea JoongAng Daily
『多くの視聴者の愛と支援のおかげで、シーズン2を制作する予定です。
2024年の放送を目標としています。』と、続編への意欲をファンへ共有。
しかも「2024年目標」「キャスト90%同じメンバー」と豪語。
そりゃ世界中が舞い上がりますよね。
でも、実はこれ、「もう制作準備できました」って話ではなく、やる気ありますアピールだったようです。
K-styleやスポーツソウルによれば(2022年8月報道)、当時のCEO発言は「意向の表明にとどまる」ものでした。
これを日本や海外メディアが「制作決定」と伝えちゃった。
つまり、拡大解釈による情報暴走。
SNSでは2024年春放送なんて予想ポストも飛び交い、ファンの妄想タイムラインが爆走。
私たちはカンテオが除隊したらすぐにでも撮影にとりかかるものだと信じ切っていましたよね。
結果的に、「あれ?まだ脚本もないのに話進んでることになってる?」状態になってしまいました。
露骨すぎた経営戦略の香り
しかもNetflixとの提携効果で海外ファンも急増。
勢いに乗るにはここしかない。
という商業的判断は分かるんですが、やや先走り気味だったのも事実。
ネットユーザーの中には「お金の匂いが強くなってきた」と冷めたコメントも。
笑い話じゃなく、実際にENA公式が2023年春に続報なしを発表したことで、雰囲気は一気にトーンダウンしました。
書く人いません!脚本家ムン・ジウォンの多忙すぎる事情
はい、ここが最大のネック。
「脚本できてない問題」。
ムン・ジウォンさんといえば、シーズン1の温かさと知的な展開を両立させた名脚本家。
彼女がいなければウ・ヨンウは始まりません。
ただ当時、本人はバルンソンスタジオが制作する長編映画『デフ・ヴォイス』、2024年クランクインに全力投球中でした。
脚本・監督デビュー作ですから、そりゃ全精力を注ぎますよね。
制作関係者(朝鮮日報, 2024年5月インタビュー)が語るには、「彼女の映画制作が一段落したら2025年に脚本執筆を再開する可能性がある」とのこと。
つまり、まだ書かれてもいなかった。
でも、契約は継続中とも言われているという微妙な状態。
ASTORYの「シーズン2制作」は、もはや幻となったかにみえます。
脚本家ムン・ジウォンのこれまでの代表的な作品
こちらがムン・ジウォンさんの代表的な作品になります。
- ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(2022年):自閉スペクトラム症の弁護士を主人公にした法廷ヒューマンコメディドラマで、大ヒットし、第59回百想芸術大賞で主演パク・ウンビンが大賞を受賞しました。ムン・ジウォンはこのドラマの脚本を担当しました。
- 映画「無垢なる証人」(2019年):法廷もののヒューマンドラマで、自閉症の少女が重要な目撃者となるストーリー。ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」とテーマに共通性があり、同じ世界観を共有しています。ムン・ジウォンが脚本を手掛けました。
- ドラマ「スタイル」(2009年):ファッション業界を舞台に男女4人のラブストーリーやファッションへの欲望を描いた作品です。
- ドラマ「君を守る恋 Who Are You?」(2013年):事故で脳死状態に陥った女性警察官が特殊能力を持って目覚めるミステリー的な要素もあるドラマです。
- ドラマ「ILOVEイ・テリ」(2012年):伝統生活を守る名家の息子とアイドルグループのリーダーが婚約するという青春ラブストーリー。
- ドラマ「クイーンメーカー」(2023年):悲しい事故をきっかけに政治の世界に飛び込み、選挙戦に挑む敏腕フィクサーの物語。
また、ムン・ジウォンは元々映画監督を志しており、脚本家としても映画監督としても活動しています。
彼女の作風は社会的なテーマや法廷ドラマを中心に描かれ、以前はホラー映画や実験的な短編作品も制作していました。今後も映画監督として、心理サスペンスやホラーなどのジャンル作品を目指していると語っています。
このように、ムン・ジウォンはドラマと映画の双方で多彩なジャンルを手掛けており、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」や「無垢なる証人」は特に注目されています。
主演パク・ウンビンの慎重すぎる愛情論!
シーズン2をさらに遠ざけているのがパク・ウンビンさんです。
彼女の姿勢がまっすぐすぎる。
「シーズン1は綺麗に締めくくった作品。もう一度開くには覚悟がいる」(MBC『News Desk』2024年1月放送)と語っており、いわば「完璧主義の壁」。
彼女が求めている条件は前作を超える脚本。
ファンの期待に応えるためにも、中途半端な続編はやりたくない。
SNSで「ウヨンウはパク・ウンビンしか無理」という投稿が爆増するほど、存在感が強すぎるのも大変ですよね。
そして当時は2025年春まで次回作『ザ・ワンダーフルス』(tvN予定)の撮影でスケジュールがパンパン。
落ち着いて続編を撮るには、最短でも2026年説が濃厚だったようです。
カン・テオの兵役終了で「すぐ撮るの?」と思ったら…
ウヨンウの時も囲まれてたし
— にゅう (@new750620) March 3, 2025
私も名無しのお局役とかで囲んでみたい pic.twitter.com/rOIziTVQGd
カン・テオさん(イ・ジュノ役)が2024年3月に除隊。
これで「ついに動くか」とファン大騒ぎ。
ところが、兵役の待ち時間が終わってもシナリオが未完成。
いま思えば、兵役はただのスケープゴートだったようです。
実際の問題は脚本と主演の承諾だったということ。
つまり、兵役終了で霧が晴れたら、もっと根深い問題がくっきり見えたわけです。
カンテオの入隊日と除隊日
カン・テオの兵役は、2022年9月20日に忠清北道の第37歩兵師団新兵教育隊に入隊し、5週間の基礎軍事訓練を受けた後、現役陸軍として服務しました。
兵役期間は約1年6ヶ月(18ヶ月)で、2024年3月19日に満期除隊しています。
入隊中は中隊長訓練兵として誠実に務め、基礎軍事訓練修了後には助教に抜擢され、新兵教育隊で教官補佐としても活動。
カン・テオは兵役中も顕忠日の記念式典で備忘録を朗読するなど、模範的な軍人としての姿勢を示していたとのことです。
ファンの声:愛とツッコミが入り混じるカオス状態

「ウ・ヨンウとジュノのその後が見たい」派と「もういいのでは?完璧な結末は壊さなくても」派が真っ二つ。
RedditやDC Inside(韓国ファン掲示板)でも、シーズン2賛否トピックは毎月のように立ち上がっています。
個人的には、いい脚本と情熱が戻ってくるまで寝かせておいて派です。
焦って出して凡作化したら、それこそ罪。
もともと、ドラマは完結しているのだし、制作会社からの「続編を作る」という発表がなければ期待もしていなかったのです。
いわば、続編はわたしたちにとって寝耳に水だったのです。
シーズン2ができると聞いてから、私たちは「だったらウ・ヨンウとジュノのその後が見れたらうれしい」「成長したウ・ヨンウが観たい」と期待してしまったのです。
勇み足かなんだか知らないけど、視聴者は「続編」に関してはとても敏感になってるので確実に決定してから口に出してもらいたいですよね。
よくある質問
Q1. シーズン2って本当に撮るんですか?
→ 現時点(2025年11月)では正式な撮影開始はしていません。企画は「進行中」という表現で止まっています(ENA関係者談)。
Q2. 放送時期はいつ?
→ 楽観的に見ても脚本・キャストの調整が完了するまで時間が必要です。
Q3. ティーザー映像はもう出てる?
→ ありません!YouTubeやニュースで出ている「続編」関連動画の多くはファンメイド。公式ティーザーはまだ一切非公開です。
まとめ
結局のところ、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の続編は構想中で止まったまま。
脚本家は映画に夢中、主演は慎重、制作会社はビジネス展開に奔走。
これじゃ「誰がハンドル握ってるの」状態ですね。
やれやれ、なんだか踊らされた気分です。
でも、それも恋みたいなものかもしれませんね?^^
