パク・ミニョン主演の「コンフィデンスマンKR」は、原作となった日本の人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」を韓国でリメイクした話題作です。
奇想天外なトリックとキャラクターの魅力で視聴者を引き込むこのドラマですが、評判や視聴率が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は「コンフィデンスマンKR」の魅力や日本版との違い、そして視聴率やファンの反応についてしっかり見ていきます。
「コンフィデンスマンKR」とは?
このドラマは、日本の「コンフィデンスマンJP」(脚本:古沢良太)を基に、韓国版として大胆にアレンジした作品。
『コンフィデンスマンKR』 #ConfidenceQueen
— KEI🐾韓ドラ好きOL (@koreandrama_kei) August 11, 2025
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主演はパク・ミニョンさん、信頼詐欺師のユン・イランを演じ、そのほかパク・ヒスンさん、チュ・ジョンヒョクさんがそれぞれジェームズ、ミョン・グホ役と個性豊かなトリオを形成しています。
引用:TV朝鮮公式サイト
物語は、社会の闇や欲望に絡む悪人たちから、巧妙な手口でお金を取り戻す“人間クリーニング”を目指す信用詐欺師チームの活躍を描きます。
初回では、インチキ占い師ペクファをターゲットに仕掛けたカジノ詐欺が見どころで、日本版でもおなじみの展開に期待が高まりました。
視聴率とライバルドラマのし烈な戦い
2023年の初回放送はTV CHOSUNで1%台という数字でスタートしました。
これは決して高いとは言えませんが、同時間帯にはtvN「暴君のシェフ」やJTBC「エスクワイア」、SBS「カマキリ」など人気ドラマがひしめいているため、激しい競争環境に置かれていることが理由の一つです。
引用:韓国視聴率分析専門サイト
さらに「コンフィデンスマンKR」はAmazon Prime Videoで世界240か国以上に配信されています。
グローバルな視聴者にもアクセス可能。
ネット配信を含めた評価は徐々に高まっていると言えるでしょう。
第4話で視聴率0%台に!
ドラマ『コンフィデンスマンKR』なのですが、第4話で0.9%に下がってしまいました。
一方、『暴君のシェフ』は第8話で自己最高の15.4%を記録し、好調を維持しています。
そこで、TV朝鮮は9月15日に、『コンフィデンスマンKR』の放送開始時刻を、これまでの土・日曜夜9時10分から夜10時30分に変更すると発表しています。
これまでは、イム・ユナさん主演のtvN週末ドラマ『暴君のシェフ』と同じ時間帯に放送されていました。
しかし、視聴率の減少を避けるために、放送時間をずらす判断がなされたようです。
筆者:かよよん異例の時間帯変更だよね。
視聴率1.1%って実際どうなの?
「コンフィデンスマンKR」の初回放送で記録した1.1%の視聴率は、一見すると大手地上波ドラマと比べてかなり低く感じるかもしれません。
一般的に、韓国の地上波テレビ局(KBS、MBC、SBS)でのヒットドラマは10%以上、時には20%を超えることも!
特に人気作は30%近くまで達することもあります。
しかし、「コンフィデンスマンKR」が放送されている TV CHOSUN はケーブルテレビ局であり、地上波とは視聴者数の母数や番組の視聴習慣が大きく異なります。
ケーブル局の平均視聴率は地上波よりかなり低めで、1%台や2%でも「良好」と評価されることが多いです(引用:韓国ケーブル視聴率分析)。
したがって、初回1.1%という数字は決して悪くなく、むしろケーブルドラマとしては及第点、スタートとしてはまずまずの視聴者を掴んでいると見て良い状況です。
TV CHOSUN(TV朝鮮)とは?


TV CHOSUNは2011年に開局したケーブルテレビ局で、韓国の多くの一般家庭にケーブルセットトップボックスを通じて配信されています。
歴史やニュース、ドラマ、バラエティなど多岐にわたる番組編成が特徴です。
政党系の背景を持つ放送局として知られ、視聴者層や番組内容は地上波とは異なる傾向があります。
ドラマ制作においては、地上波の大作ほど予算は多くないことが一般的ですが、独自の視点やニッチなテーマを打ち出すことで、独特のファン層を確立しています。
最近はNetflixやAmazon Prime VideoといったOTT(Over The Top)プラットフォームでの番組配信にも力を入れているとのこと。
国内外の視聴者にリーチする新たなチャネルとして重要視されています。
ライバルドラマとの厳しい競争
コンフィデンスマンKR
— 유코_xx (@yu01080807) September 15, 2025
3話と4話繰り返し観てて渡韓準備が進まない😅 pic.twitter.com/Sr31qrPlF4
TV CHOSUNのケーブル視聴率1桁台が大健闘と評価される理由はライバルドラマが多いことです。
現在の放送時間帯には、tvNで「暴君のシェフ」、JTBCの「エスクワイア」、KBS2の「TWELVE トゥエルブ」、そしてSBSの新ドラマ「カマキリ:殺人者の外出」など超強力なドラマが並んでいます。
引用:韓国ドラマ視聴率速報
これらのライバルはいずれも注目度が高く、地上波も含むため母数が多く、視聴者の取り合いとなっている現状です。
ここからは、ライバルドラマの視聴率や評判について見てみましょう。
tvN「暴君のシェフ」第6話
同日放送された「暴君のシェフ」第6話は全国有料世帯基準で12.7%の高視聴率を記録しました。


これは前回の第5話の10.8%から1.9ポイント上昇し、自己最高視聴率となっています(引用:ニールセン・コリア)。
物語はタイムスリップしたシェフ・ジヨン(ユナ)が、最悪の暴君王イ・ホン(イ・チェミン)との関係を描きながら進み、今回のデートシーンが盛り上がりを見せたことで視聴者の支持を集めました。
JTBC「エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち」最終回(第12話)
同じく9月7日に放送された「エスクワイア」の最終回は全国視聴率8.4%、首都圏では9.1%を記録しました。


第11話の7.5%から0.9ポイントのアップで締めくくられ、愛と法廷の物語に高評価が寄せられています(引用:ニールセン・コリア)。
シリーズを通じて右肩上がりに数字を伸ばし、特に法廷ドラマファンの間で根強い人気を誇りました。
KBS2「TWELVE トゥエルブ」全8話
KBS2で放送された「TWELVE トゥエルブ」第6話は2.6%の視聴率を記録。第5話の3.4%から0.8ポイント落ちて、自己最低の数字となりました(引用:ニールセン・コリア)。
初回は8.1%と好スタートを切っていたものの、回を重ねる毎に視聴率が低下する厳しい展開となっています。


SBS「カマキリ:殺人者の外出」
SBSの新ドラマ「カマキリ:殺人者の外出」(金土ドラマ)は、7日の放送で7.0%の視聴率をマークしています(引用:韓国ドラマランキング)。
第3話は7.3%と安定していますね。


放送開始から間もないものの、まずまずの数字で、今後の伸びに期待がかかっています。
さらに、「カマキリ」は第8話までU-NEXTでの配信が決定。
9話以降は本国放送同日配信とのことです。
ただし、有料レンタル配信になります。
日本版「コンフィデンスマンJP」との違い


日本ドラマ「JP」と同じく、基本の設定は三人組の詐欺師チームによる華麗な詐欺劇ですが、韓国版ならではの味付けもたっぷり。
パク・ミニョンさんが演じるイランは、セクシーな韓服(ハンボク)姿を披露し、日本版の和装とはまた違った華やかさがあります。
ドラマ1話目の構成は「JP」の第1話を元にしているものの、話の進め方は2話に分割。
登場人物の名前や背景も韓国にあわせて変更しつつ、悪人たちの報いと詐欺師の人間味を丁寧に描いています。
また、日本版のユーモアやドンデン返しを受け継ぎつつ、韓国ドラマ特有の情感豊かな演出やキャラクター描写がファンの心を掴んでいます。
パク・ミニョンの魅力と演技力
“ヒットクイーン”と呼ばれるパク・ミニョンさんは、「キム秘書はいったい、なぜ?」「彼女の私生活」など数々のヒット作でおなじみ。
情緒豊かでクールな役柄を自由自在に演じ分ける演技力は「コンフィデンスマンKR」でも遺憾なく発揮されています。
特に今回のイラン役では、詐欺師らしい抜け目なさに加え、仲間への優しさや葛藤を巧みに表現。
その魅力は多くの視聴者に「韓国版ダー子」と称賛されているんですよね。
見どころと注目ポイント
第1話の最大の見せ場は、インチキ占い師ペクファをターゲットに仕掛ける巧妙なカジノ詐欺。
詐欺に協力する仲間たちがそれぞれの特技を活かし、テンポよく物語が展開していく爽快感は抜群です。
一方で、後半の高利貸しチョン・テスとの攻防はサスペンス要素が強く、チームの絆や裏切り、痛快な復讐劇が交錯。
パク・ミニョンさんの変装シーンや、3カ月で本物のキャビンアテンダントになってからの潜入捜査など、意外性も満載です。
また豪華なカメオ出演も予定されており、イ・イギョンさんやロウンさんの名前もあがっています。
日本版ファンにとっては、原作との細かな違いを見比べる楽しみもありますし、初めて視聴する方には韓国ドラマならではの文化や俗語の解釈も新鮮に感じられるでしょう。
まとめ
「コンフィデンスマンKR」は、日本の名作をベースにしながらも韓国独自の魅力を加えた作品です。
パク・ミニョンさんをはじめとする実力派キャストが、信用詐欺師チームのユニークなキャラクターを生き生きと演じています。
視聴率は初回こそ1%台と控えめでした。
奇想天外な詐欺劇のスリルと韓国ドラマならではの人間味を楽しみたい方におすすめの一本です。
あなたはもう視聴しましたか?
個人的にはパク・ミニョンさんのセクシーなコスプレと巧みな詐欺トリックに、すっかり引き込まれてしまいました。
続きが気になる展開も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。












