あの年末恒例、腹抱えて笑った“地獄の番組”。
そう、『ガキの使いやあらへんで!!』の大晦日特番「笑ってはいけない」シリーズ。
でも同時に、「今さら復活って本気?」とツッコミを入れたくなる気持ちも正直あります。
11月1日から始まる有料配信サービス『DOWNTOWN+』。
松本人志さんが表舞台に帰ってくるというだけでも世間がザワつくのに、ファンはそれよりも“あのシリーズ”の行方ばかり気にしているようです。
一度は終焉を迎えた伝説が、ネット配信という新しいステージで復活するかもしれません。
DOWNTOWN+が動き出した!ファンの期待が爆発中
『DOWNTOWN+』は「ダウンタウン」「松本人志」「浜田雅功」という3カテゴリー構成。
トークや大喜利、新コンテンツなど盛りだくさん。
とはいえ正直、ファンの心はひとつ。
「あれ、やるんですか?」ですよね。
もともと2003年頃から『ガキの使い』の罰ゲーム企画として始まったこの番組。
2006年に大晦日特番へ昇格して以来、紅白よりも注目を集めていた年もあるほど。
ところが2021年を最後にお蔵入り。
コロナ禍やスタッフの事情も重なり、「もう二度と観られない」と多くのファンが肩を落としました。
でも、そこにきて松本さんの復活。
吉本興業と日本テレビが再び手を組むという噂も出てきた。
「テレビ決別宣言」どころか、「もう一度テレビに笑いを取り戻す構想がある」とも言われています(出典:講談社『現代ビジネス』、日テレ定例社長会見 2023年10月)。
「笑ってはいけない」復活計画の“裏側”
さらに、「地上波8時間バージョンを年末に放送 → Huluで配信」という2段構えの構想も進行中とのこと。
これはテレビ復帰の足掛かりでもあるわけですね。
日テレの技術チームが“出向”するなんて話まで出ているのだから、もう半分確定じゃないかと思いたくなるレベル。
ただし、まだ正式契約はされていません(2025年10月時点)。
吉本興業も慎重に協議中とのこと。
とはいえ、テレビ業界がいま“数字を取れる大型バラエティ”を猛烈に探しているのも事実。
2021年以降の大晦日特番がことごとく低迷した現状を考えると、このカードを切らない理由はない、というわけです。
「日テレ」と「ダウンタウン」、その“再会”の意味
いわゆる“読テレダウンタウン枠”がついに姿を消したことで、「また地上波と距離を置くのでは」なんて心配する声も出ていました。
でも逆に考えれば、それは再出発のための“整理”。
今、日テレと吉本が新しい連携体制を築こうとしている。
これ自体がひとつの大きなサインと言えますね。
昔の「神企画」も復活の兆し?
さらにファンの期待を膨らませているのが、アーカイブ配信の噂。
90年代の伝説的番組『一人ごっつ』(フジテレビ)や『夢で逢えたら』、さらには浜田さん主演のドラマ『竜馬におまかせ!』これまで幻とされてきた映像の数々が蘇る可能性が。
もしその流れで“復活ドッキリ付きロケ”なんて始まったら。
それこそ「笑ってはいけない」新章の幕開けですよ。
バスの中で笑いをこらえ、蝶野さんのビンタで吹っ飛ぶ。
そんな年末を、再び味わう日が来るのかもしれません。
よくある質問
Q.『笑ってはいけない』はいつ放送再開されるの?
現時点では正式発表はありませんが、『DOWNTOWN+』内での特別企画収録後、地上波放送が調整される可能性があります。2026年末または2027年初頭が候補とされているようです。
Q. 松本人志さんの活動再開は「配信限定」なの?
初期段階は配信中心ですが、地上波復帰を視野に入れた段階的な展開予定。関係者も「まずはネットで試し、地上波へ」という流れを検討しているとの声があるようです。
Q. HuluやNetflixなどで観られるの?
『DOWNTOWN+』限定で先行配信ののち、Huluでの独占配信が検討されているとのうわさがあります。
まとめ
正直、「またあの笑いをやるの?」と疑い半分。
でも、こうして情報を追っていくうちに、胸の奥のワクワクが止まらなくなりました。
テレビの“安全策”が優先される時代に、あの体を張ったバカ騒ぎをもう一度見られるかもしれない。
しかも今度は、自由度マシマシの配信版で。
批判も覚悟だと思います。
たとえ一夜限りでももう一度、あの「笑ってはいけない」が観たい。
そんな願いを抱く人が全国にいるはずですがここは慎重にすすめる必要があるかもしれませんね。
