「ハーバード首席卒業」「ジュリアード修了」、そして「世界的ヴァイオリニスト」——この肩書きをもし聞いたら、近寄りがたいスーパーウーマンのイメージが先に浮かびませんか?
でも、廣津留すみれさんのSNSやインタビューをのぞくと、まったく違うんです。気取らない可愛らしさ、人懐っこい笑顔、そしてNetflixで「息抜きドラマ」を楽しむ姿まで!
そのギャップに「親しみやすさ」と「憧れ」が一度に押し寄せるんですよね。
今日は彼女の最新ライフ、家族、結婚観、教育活動まで全部まるっとご紹介します。
廣津留すみれの結婚・恋愛観
【9月〜11月公演情報🎻💿】
— 廣津留すみれ|Sumire Hirotsuru (@sumire_vln) September 4, 2025
今秋は、9/24発売のニューアルバム #11Stories 発売記念リサイタルツアーがまずは10公演、恒例のせんくらや八ヶ岳高原音楽堂での公演もございます✨(新グッズも登場します🤍)
全国の皆様にお会いできるのがとても楽しみです!
詳細は https://t.co/9I1SkeeR36 にて🎈 pic.twitter.com/GiYjjdKC0C
2025年現在、廣津留すみれさんは独身。熱愛報道や結婚発表はありません。
本人は「自分の生き方や価値観をじっくり深めたいタイプ。パートナーができたら一番に話してみたい趣味がNetflixでドラマ鑑賞」と語っていました(MEG-netインタビュー)。
海外でも「忙しすぎて恋愛に割ける時間がない!」と笑っていたこともあり、今はキャリアと趣味を大切にしているそうです。
驚きなのは、「一人の時間がすごく好き。誰かと観るNetflixも楽しいけれど、一人でじっくり感動したいタイプ」と語ってくれたこと。これ、ちょっと共感しませんか?
家族の個性と深い絆
母・廣津留真理
ディリーゴ英語教室をはじめ、著書は14冊、英語アプリ開発やテレビ出演も多数。夏の英語サマースクール「Summer in JAPAN」では、ハーバード生を集める規模まで拡大しました。
教育については「子供の“好奇心”を伸ばすことこそが大事。褒めて伸ばし、叱らないことがすべての基本です」と語っています。
また、自ら「温泉がアイデアの源」と公言し、別府温泉で次世代プロジェクトを思いついたエピソードも。
こういう力の抜けた部分が親近感を呼びますよね。
父親は“表には出ない”強力サポーター
父親は自営業の方で、家族写真などにはほぼ登場しないものの「音楽専用防音室を自宅の地下に造った」り、「国際的な客人をもてなすパーティの幹事役も務める」など、すみれさんの音楽活動や人脈づくりの重要な土台を支えています。
離婚説も2020年頃に一部SNSで出ましたが、母の最新インタビューで「自営業の夫と自宅で過ごしている」と明言されており、単なる憶測でしかないことがはっきりしています。
兄弟は?一人っ子
公式プロフィールや母の著書にも「一人娘」と明記。
兄弟はいません。
だからこそ両親の教育パワーがすみれさんに全集中したというわけですね。
学歴と“頭脳”のリアル
【#タワ渋イベント #廣津留すみれ】#タワ渋クラシック
— TOWER CLASSICAL SHIBUYA (@TowerShibuyaCL) October 1, 2025
🎊「11 STORIES」発売記念イベント🎊
■場所 TOWER CLASSICAL SHIBUYA (タワーレコード渋谷店8F)
■日時 10/10(金) 19:00~
■出演 廣津留すみれ(ヴァイオリン) 河野紘子(ピアノ)
■イベント内容 ミニライブ&トーク&サイン会… pic.twitter.com/yadKKoSxMb
大分出身の地方現役合格の破壊力
地元・大分市の金池小学校から、上野ヶ丘中、上野丘高とすべて公立校。塾や留学なし、すべて家庭学習+母の手作り英語教材で育ちました(「徹子の部屋」放送回情報)。
母は「遊び感覚で勉強させました」と語り、英語教材を自作、ハーバード入学時にはなんと学費を値切ったという豪快エピソードまで披露しています。
ハーバード首席卒業&ジュリアード修了
高校卒業直後、「本当にあのハーバードに行くの?」と教師もびっくり。
でも、英語スキルだけでなく、音楽的実績も突出していたため、エッセイと面接を経て見事現役合格。
卒業時は最優秀論文賞で首席となり、音楽活動も多数。
ジュリアードでは自ら四重奏団を設立、リンカーンセンター、NY近代美術館、ケネディセンターなどでも演奏。
ゲーム「ファイナルファンタジー」録音にも参加と守備範囲が広すぎて圧倒されますね。
Netflix&プライベートエピソード
すみれさんは著書やインタビューで「Netflixでリラックスすることが“創造力”の源」と公言しており、実際に好きなドラマを仕事帰りに観ながら、翌日の音楽解釈に役立てているそうです。
おすすめは『The Queen’s Gambit』や、日本の恋愛ドラマ『First Love』。
意外にも「韓国ドラマが英語学習にも活きる」と語るなど、語学と娯楽をミックスした“自分流勉強法”は常に進化中です。
また、ソロ・アルバム『11 STORIES』リリースや、日本フィル、デンマーク国立フィルとの日本ツアー、海外ジャズアーティストとのコラボなど、アーティスト活動も近年拡大。
アルバムは「幼少期に心を動かされた曲で満ちていて、涙が出るほど好きな曲だけを選んだ」とリリースコメント。
よくある質問
Q. 最近の教育活動は?
母・真理さんと共同設立したSummer in JAPANで、毎年ハーバード生を招き、地元大分で子供向け英語サマーキャンプを運営。自身も「参加した子供が世界に羽ばたく瞬間を見ると、自分も挑戦したくなる」と語っています。
Q. 音楽以外の趣味や活動は?
一番の楽しみは温泉。別府温泉でアイデアが湧いたことも。趣味はNetflix視聴、料理、ピアノの即興演奏。最近は社会貢献として障がい者アート支援団体への寄付活動も始めたそうです(2025年9月コンサートパンフより)。
Q. 2025年秋の最新リリース&メディア出演
最新アルバム『11 STORIES』は、クラシック曲だけでなく、映画音楽やJ-POPアレンジも収録。2025年9月23日に四国で新作リリース記念リサイタル開催。地上波でも「題名のない音楽会」「歌える青春ベストソング」出演が話題でした。
まとめ
廣津留すみれさんは「才能と可愛さ」「知性と親しみやすさ」を両立した新世代ヴァイオリニスト。
家族の絆が深く、教育活動への情熱も年々進化中。プライベートはNetflixや温泉、仲間との料理会など等身大の素顔も。
演奏活動だけでなく教育・社会貢献にまで視野を広げる姿は、ただの“有名人”では終わらない存在感です。
ファンとして「今度はどんなエピソードを聞かせてくれるのかな?」と期待せずにはいられませんね。
