Netflixで配信されている『ザ・キング:永遠の君主』が大人気ですが中には、『面白くない』『ハマらない』「つまらない」との声もあがっているようです。
「みんなは面白いって言ってるけどハマってないの私だけ?」と気になってる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、
- 『ザ・キング』が面白くないつまらない?!
- 『ザ・キング』が面白くない?つまらないと言われている理由3つ!
- 『ザ・キング』が面白いという声も
- 『ザ・キング』の見どころ3選
こちらについてまとめてみたいと思います。
『ザ・キング』が面白くないしつまらない?!
イ・ミンホは昨年除隊してザ・キングの主役やってネトフリで見れるんですがイマイチ盛り上がらず。話題の愛の不時着も一話で脱落。周りの人が言うに後から面白くなるらしいです。
— とりうみ(いちき) (@sayakaichiki) June 18, 2020
イテウォンクラスみたいに最初からずっと面白いはなかなかない
『ザ・キング』が面白くないしつまらない?!
と話題です。
こちらはXでの「『ザ・キング』が面白くないしつまらない?!」という声です。
4話なう。面白くないかも😅
— ゆうゆ💫 (@IzakKiataj) April 28, 2020
Netflixで「ザ・キング: 永遠の君主」を観ましたか?https://t.co/moL1h2q1oU
「ザ・キング 永遠の君主」3話
— aya (@aya93572274) June 8, 2020
韓国ドラマは4話位から面白くなるから、もうちょい辛抱…。紅葉とか詩集とかトッケビ風の演出がかえって辛い。そして私は、まだ顔面格差を乗りこえられず。イ・ミンホクラスが庶民を相手にするわけないよなと、テウルを見る度に現実に引き戻される感。#ayaの韓ドラメモ
ザ・キングも気になるんだけど面白くないていってる人いるんだよな、、、( ˘•ω•˘ )
— ^.,.^💚 (@_konekonepan) May 26, 2020

好みはひとそれぞれ違うから仕方ないよね?



『ザ・キング』は好みがわかれるかもね。
『ザ・キング』が面白くない?つまらないと言われている理由3つ!
『ザ・キング』が面白くないつまらないと言われる理由は、以下の3つのようです。
- パラレルワールド設定の複雑さ
- 間接広告が多い
- ストーリーのテンポの遅さ
それではひとつずつみていきましょう。
理由①:パラレルワールド設定の複雑さ
物語は、大韓帝国と大韓民国の二つの世界を行き来するイ・ゴンとチョン・テウルのロマンスが描かれています。
ただ、時間軸や世界のルールが序盤で明確に説明されず、視聴者が混乱することがあったかもしれません。
レビューサイトでは、
「パラレルワールドが理解しづらい」「設定が複雑でついていけない」
との声が多く、序盤の1~3話で離脱する視聴者が目立ちます。
特に、タイムトラベルや次元の移動に関するルールが曖昧で、ストーリーの核心に迫るのが遅いとの指摘がありました。
この複雑さが、視聴者の没入を妨げ、ドラマの魅力を感じにくい要因となっています。



「韓国ドラマは6話から」と言われているから、序盤からハマるのは難しいよ。
理由②:間接広告が多い
ザ・キング永遠の君主、壮大なストーリーで面白いんだけど、過度なPPL(間接広告)がストーリー邪魔してる感じがすごい…
— リーママ@丸の内OL (@lichanmama) November 10, 2020
物語と関係ないのに「このコーヒーはとても旨味とコクがあって美味しいし」とか入るからそのシーン要らない…ってなる😭😭😭
少しなら全然OKだけどかなり多いんだよね… pic.twitter.com/EOmryQNXrB
『ザ・キング:永遠の君主』は、魅力的なストーリーと高品質な映像で多くのファンを魅了しましたが、PPLの多さが批判の対象となりました。
物語の重要な場面で、突如として商品が強調されるシーンが頻繁に登場し、視聴者の集中力を削ぐケースが目立ってしまったようです。
PPL(プロダクト・プレイスメント)とは、ドラマや映画などのコンテンツ内に商品やブランドを自然に登場させ、視聴者に宣伝するマーケティング手法です。韓国ドラマでは、制作費の一部を賄うために広く採用されており、飲料、化粧品、ファッションアイテムなどが頻繁に登場します。適切なバランスが求められる中、『ザ・キング:永遠の君主』ではそのバランスが崩れたとの指摘が目立ちます。



でもさー、韓国ドラマは日本のようにドラマの途中でCMが流れないからいいよね。



韓国ではドラマの前後にCMを集中して流しているらしいね。日本もそうして欲しい!
次に代表的なPPLのシーンを見てみましょう。
飲料ブランド
カメラが意図的に商品のラベルを映し、キャラクターがボトルを手に持つ時間が長く、視聴者には広告感が強かったようです。
このシーンは、恋愛の進展を描く重要な場面だったため、商品の露出が感情の流れを妨げるとの声が上がりました。
化粧品の不自然な使用
彼女が鏡の前で商品を丁寧に塗る様子や、パッケージがクローズアップされる演出は、ストーリーとは無関係に感じられてしまったとのこと。
視聴者からは「ドラマではなくCMを見ているようだ」との意見がSNSで多く見られています。
ファッションブランドの衣装
特に、ク・ソリョンが総理として公の場に立つシーンでは、ブランドロゴが目立つアクセサリーやバッグが強調され、キャラクターの威厳よりも商品が主役になる瞬間も。
物語のリアリティを損なっているとの声が多くあがっています。
食品ブランドのキムチシーン
彼女が「このキムチ、美味しい」と言う台詞とともに、パッケージが長時間映し出され、視聴者に強い広告感を与えてしまったようです。
この場面は、日常的な会話の中で不自然な映像だったため、批判されています。
電子機器の露出
キャラクターがデバイスを使う場面では、ブランドロゴが強調され、操作画面がクローズアップされる演出が多用されています。
これにより、ストーリーの緊張感が薄れるとの声が寄せられていました。
これらのPPLシーンは、物語の流れを中断させ、視聴者に広告を意識させてしまったようです。
一方で、PPLは韓国ドラマの制作費を支える重要な要素であり、完全に排除するのは難しい現実もあります。
『ザ・キング:永遠の君主』のケースは、PPLの量と質のバランスを見直す必要性を浮き彫りにしました。



韓ドラではPPLが普通だけど『ザ・キング』は物語が複雑だから商品がアップになると「何か意味があるのかな?」なんて考えちゃうよね。



「これは美味しい」なんてセリフを言わされる俳優もかわいそう。棒読みだもんね。
理由③:ストーリーのテンポの遅さ
ザ・キング10話見終わった感想。
— 韓華ドラ垢 (@VtTyfi2CoJ4qj4U) June 7, 2020
待って、、、何これ。。。。。。。
え。。。。(・・)
ひとまず11話みてくるわ。。。
あの、キム・ウンスクさん、毎回思うけどすごい脚本書くよね、本当。
頭良すぎてもう。ちょっと意味わかんない。でもこれ伏線回収したら相当面白いはず。やばすぎ。凄いまじ。尊敬。 pic.twitter.com/nHbSRcfnCN
パラレルワールドや陰謀が中心の物語ですが、恋愛シーンや日常描写が多すぎるため、アクションやサスペンスの展開が中盤まで進まないと感じられます。
特に、序盤の4~6話では、イ・ゴンとチョン・テウルのロマンスが強調され、主要な伏線が進展しないため、退屈に感じる視聴者がいたようです。
レビューでは、
「テンポが遅くて飽きた」「恋愛シーンが長すぎる」
との声があり、Xの投稿でも「話がなかなか進まない」との意見が散見されます。
物語の核心やアクションが後半に集中するため、序盤で視聴者の興味を維持するのが難しいようです。
このテンポの遅さが、ドラマの魅力を感じにくい要因となっています。



イ・ミンホがかっこいいからテンポ遅くても気にならなかったよ。
『ザ・キング』がつまらない?!面白いの声も!
Xでの「面白いよ!」の声はこちらです。
ザキング…
— ちょあ💎 (@beautifulhope99) May 6, 2020
先が気になって
早く金土が来て欲しい🥺💗
やっとテウルの気持ちが動き始めて
ゴンはイリムが生きてることを知り…
はぁ..気になる..
ザ・キング永遠の君主
なかなか面白い❤️#ザキング
#ザ・キング永遠の君主
#イミンホ #キムゴウン pic.twitter.com/Mjbl23IZaA
ザ・キング
— いのいの@おトゥギさんLSS日本ツアー熱望 (@SJ_ino_ino) July 24, 2020
お、面白い
イ・ミンホも素敵だけど、
↓チョ・ヨンの人がとても良いかと。 pic.twitter.com/seMXszGC1t
✨#ザ・キング 完走✨
— 카페오레**オレちゃん** (@tonban_12043809) June 20, 2020
大韓帝国の皇帝(#イミンホ)と大韓民国の刑事(#キムゴウン)が並行世界を行き来する異次元ロマンス💞
並行世界に加え終盤は時間軸が加わりちょっと難しいけど、細かい所を気にしなければ凄く面白い!とにかくミノがカッコイイ(〃∀〃)💕
観る度に新たな発見や謎解きが楽しめそう! pic.twitter.com/eRWuJueOuU



お話は難しいけど斬新で面白いよね。
『ザ・キング』の見どころ3選!
『ザ・キング』の見どころは、以下の3つです。
- イ・ミンホとキム・ゴウンの演技力
- 壮大なパラレルワールドの世界観
- 心温まるロマンス展開
それではひとつずつみていきましょう。
見どころ①:イ・ミンホとキム・ゴウンの演技力


『ザ・キング:永遠の君主』の最大の見どころは、イ・ミンホさんとキム・ゴウンさんの演技力です。
イ・ゴン役のイ・ミンホさんは、威厳ある皇帝と人間らしい弱さをバランスよく演じ、視聴者を魅了します。
チョン・テウル役のキム・ゴウンさんは、現実的で強い女性像を自然に表現し、感情的なシーンで心を掴みます。
レビューサイトでは、
「イ・ミンホの皇帝役がハマりすぎ」「キム・ゴウンの演技に泣けた」
との声が多く、Xの投稿でも「二人のケミストリーが最高」との評価が目立ちます。
特に、イ・ゴンがチョン・テウルを想う切ない表情や、キム・ゴウンさんのアクションシーンは圧巻です。
この演技力が、複雑な設定を乗り越え、物語に深みを加える大きな魅力となっています。



本当の恋人同士では?なんて思えるほどお似合いの二人だったよね。
見どころ②:壮大なパラレルワールドの世界観


『ザ・キング:永遠の君主』の壮大なパラレルワールド設定も見どころです。
大韓帝国の豪華な宮殿や大韓民国の現代的な街並みが交錯し、視覚的に魅力的な世界が広がります。
特に、宮殿のシーンや馬に乗るイ・ゴンの姿は、ファンタジー要素を強調し、視聴者を別世界に引き込みます。
レビューサイトでは、
「パラレルワールドの映像美が素晴らしい」
との評価があり、「大韓帝国のセットが豪華」との声があります。
物語後半では、時間のルールや伏線が徐々に明らかになり、世界観の深さに驚かされます。
この壮大な設定は、ファンタジーや異世界ドラマが好きな視聴者にとって、視覚的にもストーリー的にも楽しめるポイントです。



ほんと豪華でスケールの大きな映像だよね。見ごたえある―!
見どころ③:心温まるロマンス展開
二人が異なる世界で出会い、困難を乗り越えて愛を深める姿は、視聴者に感動を与えます。
特に、中盤以降のキスシーンや互いを守るシーンは、胸キュン要素が満載です。
レビューでは、
「ロマンスが切なくて最高」「テウルの一途さに泣ける」
との声が多く、Xでも「イ・ゴンとテウルの愛に癒やされた」との投稿が散見されます。
物語の後半では、二人の絆が試される展開が続き、感情的なクライマックスが視聴者を引き込みます。



ストーリーが複雑だからロマンスが癒しだったよ。
まとめ
今回は、
- 『ザ・キング』が面白くないつまらない?!
- 『ザ・キング』が面白くないと言われる理由
- 『ザ・キング』が面白いという声も
- 『ザ・キング』の見どころ3選
こちらについてまとめてみました。
『ザ・キング:永遠の君主』は、複雑な設定、感情移入の難しさ、テンポの遅さから「つまらない」との声があります。
イ・ミンホさんとキム・ゴウンさんの演技、壮大な世界観、心温まるロマンスが見どころです。
6話まで視聴を続ければ、物語の魅力にハマる可能性があります。