パクボゴム出演シーン激減の理由3選!韓国ドラマ「おつかれさま」

IUさんとパク・ボゴムさんの共演で大きな話題を呼んでいるNetflixで配信中の韓国ドラマ「おつかれさま」。

第7話~第12話は、パク・ボゴムさんが演じるヤン・グァンシクの出演シーンが急激に減っています。

そこでこのページでは

この記事でわかること

・パク・ボゴム出演シーン激減の理由3選!
ネットの反応
・主演パクボゴム出演シーン激減でもおもしろい?

こちらについて↑考察していきたいと思います。

それではさっそく見ていきましょう!

目次

パク・ボゴム出演シーン激減の理由3選!

第7話以降、パク・ボゴムさんが演じるヤン・グァンシクの出演シーンが急激に減少し、視聴者の間で驚きと疑問の声が上がっています。

なぜこのような展開になったのか、その理由を3つに絞ってみました。

  • メインがクムミョンに移行したため
  • 人生の節目を迎えたため
  • 新たなキャラクターの登場

ひとつずつ考察してみましょう。

①メインがクムミョンに移行したため

「おつかれさま」は、1950年代から現代までを舞台に、長い年月をわたる人間ドラマを描いています。

物語の後半、特に第9話以降は、グァンシクとエスン(IU)の娘であるクムミョンを中心とした次世代のキャラクターに焦点が移ります。

これは、ドラマ「おつかれさま」のテーマに沿った展開と言えるでしょう。

パク・ボゴムさんの担当するグァンシクの若かりし頃が一通り描かれたため、出番が激減したのだと考えられます。

壮年期以降のグァンシクをパク・ボゴムさんが演じるには若すぎるため、老年期に向かってパク・ヘジュンさんに交代した形になります。

IUさんが演じたエスンはムン・ソリさんにバトンタッチ。

ただ、IUさんは娘のクムミョン役で継続して出演されています。

パク・ボゴムさんも息子役として継続して欲しかったですね。

エスンとグァンシクの息子ウンミョン(長男)をボゴミーに演じて欲しかったな。

くまごろう

軍服姿が見れたかもね。

②人生の節目を迎えたため

パク・ボゴムさんが演じるグァンシクは、一途で誠実な青年から家族を支える壮年へと成長し、その過程で多くの試練を乗り越えてきました。

第7話付近で、グァンシクは人生における大きな葛藤や決断が一段落しています。

エスンとの愛を貫き、家庭を築いたグァンシク。

もともと寡黙なキャラクターの為パク・ボゴムさんのセリフはIUさんより少なかったようです。もちろん、パクボゴムさんは台本を受け取った時点で了解済みだったとのこと。7話以降の出番が激変することもパクボゴムさんは承知だったと語っていました。

しかし、パクボゴムさん演じるグァンシクだったからこそ視聴者は

「素敵な初恋!うらやましい」
「あんな旦那さんがほしい」

とあこがれたのでしょう。

グァンシクの役目は一旦、「成熟」を迎え後半の物語の中心は子供世代に移っていったようですね。

だからこそやっぱり息子役はパクボゴムでよかったんじゃないの?

くまごろう

だけど、息子の性格は父親に似てないんだよねー。

③新たなキャラクターの登場

第7話以降は新しいキャラクターが登場します。

特に、クムミョンの恋愛相手や周囲の人物がストーリーに深く関わるようになり、ドラマの展開が広がっていくようです。

キム・ソンホさんが演じるキャラクターが後半で活躍を増す兆しを見せているとのこと。

他のキャラクターにスポットライトが当たることでグァンシクの出番が相対的に減った可能性があります。

豪華なキャスト陣を活かすため、脚本が意図的に複数の人物に焦点を分散させた結果、パク・ボゴムの登場時間が削られたとも考えられます。

パク・ボゴムの登場時間を削ってまで複数の人物にスポットライトをあてるなんてすごいな。

くまごろう

豪華キャストだからしょうがないよ。脚本家さんも大変だっただろうな。

『おつかれさま』第7話以降は面白い?

IUさんとパク・ボゴムさんの共演でスタート前から大きな注目を集めていたNetflixで配信中の韓国ドラマ「おつかれさま」。

しかし、第7話以降、パク・ボゴムさんが演じるヤン・グァンシクの出演シーンが激減し、「主演なのに出番が少ない!」とファンの間で話題になっています。

それでもなお、このドラマは面白いのか? その魅力を掘り下げてみました。

  • IUの演技と新たなキャストが光る
  • ブレないテーマと演出
  • ドラマの完成度は高い
  • 少し寂しいかも

ひとつずつ見てみましょう。

①IUと新たなキャストが中心

主演の一人であるIU(イ・ジウン)さんが演じるエスンは、ドラマの感情的な軸として最後まで見る者を惹きつけました。

IUさんが演じたエスンは、グァンシクとの愛や家族との別れをリアルに描き出し、視聴者の涙を誘います。

そんなIUさんは娘の役で引き続きドラマをけん引します。

さらに、後半から登場するキム・ソンホさんやその他の新キャラクターも魅力的です。

ameba

第7話以降も、恋愛模様や親との葛藤が物語に新たな風を吹き込んでどんどんおもしろくなりますよ。

Xの投稿でも「キム・ソンホのシーンが増えてきた」「キムソンホだったんだー!」との声が目立ってきました。

パク・ボゴムさんの出番減少を補って余りある展開が支持されているようです。

②ブレないテーマと演出

「おつかれさま」の真髄は、人生の辛苦と癒しを描くテーマにあります。

パク・ボゴムさんの出番が減ったことで「期待外れ」と感じるファンもいるかもしれませんが、物語は視聴者の没入感をそぐようなことはしません。

1950年代の貧困や戦争の傷跡から始まり、現代に至るまでの家族の歴史が丁寧に描かれ、どの世代のキャラクターにも共感できるポイントがあります。

監督のキム・ウォンソクさんと脚本家イム・サンチュンさんのタッグによる演出も素晴らしく、音楽や映像美が感情をさらに盛り上げます。

パク・ボゴムさんのファンが物足りなさを感じる瞬間はあるかもしれませんが、ドラマ全体としての満足度は高いと言えるでしょう。

アトムさん

韓国で当時流行った音楽が流れるけど知らないからちょっと疎外感を感じたよ。

くまごろう

ボクは知らない音楽でも別の意味で楽しめた!

③完成度が高い!

パク・ボゴムさんの登場時間が後半で減少してしまいファンは残念でしょう。

ドラマ「おつかれさま」は1950年代から現代までを描く壮大なスケールが描かれます。

パク・ボゴムさんが演じるグァンシクの若き日や壮年期の葛藤が前半で丁寧に描かれた後は、次世代にバトンタッチしなければその後の長い時代が描けません。

世代を超えた人生の喜びや悲しみ、そして家族の絆が丁寧に織り込まれ、視聴者に感情移入の余地を残しています。

パク・ボゴムさんの出番は減りました。

しかし、回想シーンや人々の記憶の中で生きている若き日のグァンシクの「人生の重み」がより印象的に感じられ存在感は健在です。

④少し寂しいかも

「おつかれさま」は、パク・ボゴムさんの出演シーンが減った後も間違いなく面白いドラマです。

世代交代や新たなキャラクターの活躍が物語に厚みを加え、IUの演技や演出のクオリティが視聴者を引き込みます。

ただし、パク・ボゴムさんが観たくて楽しみにしていたファンは後半の展開に少し寂しさを感じる可能性も否定できません。

それでも、彼の演じたグァンシクが物語の根底にしっかりと根付いているため、最後まで見る価値は十分にあります。

アトムさん

冬のパートではボゴミー登場するのかな?

くまごろう

回想シーンでもいいからたくさん見たい!

第7話以降活躍するキャストまとめ

韓国ドラマ「おつかれさま」の第9話以降は物語が次世代へと移行し、新たなキャラクターが活躍する展開が特徴です。

第9話以降活躍するキャストまとめ
  • IU(イ・ジウン) – クムミョン役(エスンの娘)
  • キム・ソンホ – 未公開キャラクター役(新キャラクター)
  • ムン・ソリ – 大人時代のエスン役
  • パク・ヘジュン – 大人時代のグァンシク役
  • その他の子世代キャスト(ウンミョン役など)

以下に、第7話以降に特に注目されるキャストとその役割をご紹介します。

①IU(イ・ジウン) – クムミョン役(エスンの娘)

第9話以降、IUさんはエスン(若い頃を自身が演じたキャラクター)の娘であるクムミョンとして物語の中心に躍り出ます。

両親であるエスンとグァンシクの愛を受けて育ったクムミョンが、自身の恋愛や人生を切り開いていく姿が描かれます。

1990年代のソウルを舞台に、大学進学や夢の実現に向けた葛藤が焦点となり、IUの繊細な演技が光ります。

予告映像でも「私の心が動くのを感じた年」と語るシーンがあり、彼女の恋模様が大きな見どころになるようです。

プロフィール

本名: イ・ジウン
(Lee Ji-eun)
生年月日: 1993年5月16日
出身地: 韓国・ソウル特別市
職業: 歌手、女優、作詞作曲家
デビュー: 2008年9月18日
(シングル「Lost and Found」)
所属事務所: EDAMエンターテインメント

主な出演作品

ドラマ
「ドリームハイ」 (2011) – キム・ピルスク役
「プロデューサー」 (2015) – シンディ役
「麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~」 (2016) – ヘス役
「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」 (2018) – イ・ジアン役
「ホテルデルーナ」 (2019) – チャン・マンウォル役
「おつかれさま」 (2025) – エスン / クムミョン役

②キム・ソンホ – 未公開キャラクター役(新キャラクター)

第7話以降に登場が予想されるキム・ソンホさん。

実は7話以降を視聴した方から「どこにでてるの?」などの声があがっています。

公式な役名はまだ明かされていませんが、彼の登場により、物語に新たな緊張感やロマンスが加わることは確かです。

プロフィール

本名: キム・ソンホ
(김선호)
生年月日: 1986年5月8日
出身地: 韓国・ソウル特別市城北区
職業: 俳優
デビュー: 2009年(舞台俳優として)
2017年(テレビドラマ「キム課長」でデビュー)
所属事務所: SALTエンターテインメント

主な出演作品

「キム課長」 (2017) – サン・サンテ役
「最強配達人」 (2017) – オ・ジンギュ役
「トゥー・カップス」 (2017) – コン・スチャン役
「100日の郎君様」 (2018) – チョン・ジェユン役
「君は僕のロボット」 (2019) – コ・ジソク役
「スタートアップ」 (2020) – ハン・ジピョン役
「海街チャチャチャ」 (2021) – ホン・ドゥシク役
「おつかれさま」 (2025) – (役名未公開)

③ムン・ソリ – 大人時代のエスン役

前半ではIUさんが演じたエスンが、年を重ねた姿としてムン・ソリさんに引き継がれます。

老齢期に向かうエスンはクムミョンや家族を見守り支える母親として登場。

夫グァンシク(パク・ヘジュン)と変わらず支え合いながら、子供たちの人生に寄り添う姿が描かれます。

プロフィール

本名: ムン・ソリ(문소리)
生年月日: 1974年7月2日
出身地: 韓国・釜山広域市
職業: 女優、映画監督、脚本家
デビュー: 1996年(舞台)
1999年(映画「ペパーミント・キャンディ」)
学歴: 成均館大学教育学部卒業
所属事務所: SSGGカンパニー

主な出演作品

「太王四神記」(2007)-キ・ハ役
「ライフ」 (2018) – オ・セファ役
「オアシス」 (2023) – オ・ジョムシン役
「クイーンメーカー」 (2023) – オ・ギョンスク役
「おつかれさま」 (2025) – 大人時代のエスン役

④パク・ヘジュン – 大人時代のグァンシク役

パク・ボゴムさんが演じた若きグァンシクの老年期をパク・ヘジュンが演じます。

パク・ヘジュンさんが演じる老齢期に向かうグァンシクは家族を静かに支える存在感を示しつつ、子供たちの成長を見守る父親として登場します。

エスンとのパートナーシップも引き続き描かれ、物語に温かさが流れるようです。

プロフィール

本名: パク・ヘジュン
(박해준、Park Hae-joon)
生年月日: 1976年6月14日
出身地: 韓国・釜山広域市
身長: 185cm
職業: 俳優
デビュー: 2007年(舞台)
2012年(映画「火車」)
2014年(ドラマ「ドクター異邦人」)
学歴: 韓国芸術総合学校 演劇院
所属事務所: PLEO Entertainment

主な出演作品

「ドクター異邦人」 (2014) – チャ・ジンス役
「ミセン -未生-」 (2014) – ソン・ジウォン役
「ウォンテッド ~彼らの願い~」 (2016) – ソン・ジョンホ役
「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」 (2018) – イ・グァンイル役「アスダル年代記」 (2019) – ムベク役
「夫婦の世界」 (2020) – イ・テオ役
「おつかれさま」 (2025) – 大人時代のグァンシク役

⑤その他の子世代キャスト(ウンミョン役など)

エスンとグァンシクの息子ウンミョン(長男)も第7話以降に注目されます。

ウンミョンは、高校時代の問題児から心優しい青年へと成長します。

予告編で、ウンミョンの恋や葛藤がほのめかされていたので、楽しみですね。

アトムさん

ウンミョンも幸せになって欲しいよー。

2025年3月31日追記

3月28日に『おつかれさま』の第13話~最終話の第16話がNetflixで配信されました。

Xでは多くの方が最終話まで視聴され絶賛の声を寄せておられます。

筆者も最終話まで視聴しエスンとグァンシクの生涯を見事に描いた「おつかれさま」に感動しました。

第13話以降もパクボゴムさんは回想シーンで短時間しか登場していません。

しかし、とてもすばらしい回想シーンで疑問だったところの回収もしっかりとされていました。

パクボゴムさんが第7話以降あまり出演されなかったことは寂しいのですが、若きグァンシクを引き継いで演じたパク・ヘジュンさんの中にパクボゴムさんが居たのでよかったです。

パク・ヘジュンさんのグァンシクはまさにパクボゴムのグァンシクとシンクロしてたよね。

くまごろう

ボゴミーは映ってなくても視聴者はパク・ヘジュンさんの中にパクボゴムを見てたよ。

今回は

この記事でわかること

・パク・ボゴム出演シーン激減の理由4選!
・ネットの反応
・主演パクボゴム出演シーン激減でもおもしろい?

についてご紹介しました。

「おつかれさま」におけるパク・ボゴムさんの出演シーン激減は、ストーリーの構造上やむを得ない部分もあったようです。

世代交代、キャラクターの成長、そして新たな展開への布石が重なり、グァンシクの物語が一時的に退いた形です。

しかし、彼の演技が視聴者に与えた感動は色褪せず、物語の終盤での再登場や重要なシーンでの活躍に期待が寄せられています。

ファンとしては少し寂しい展開かもしれませんが、ドラマ全体の深みを増すための選択として受け止めてみましょう。

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この記事を書いた人

日本のドラマや韓国ドラマ、KPOPが大好きなライター5年目の主婦です。
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