2024年7月26日(日本時間7月27日)に開幕したパリオリンピック。
そんなパリオリンピックで誤審が多すぎて「誤審ピック」なんて呼ばれるほど話題になっていますね。
柔道やバスケなど話題になってましたね・・・
今回は、
- パリオリンピック誤審疑惑8選まとめ
- パリオリンピックの誤審疑惑の審判まとめ
- パリオリンピックの誤審疑惑シーン動画
についてご紹介します。
2024パリオリンピック誤審一覧!
2024年7月26日(日本時間7月27日)に開幕したパリオリンピック。
そんなパリオリンピックで誤審が多すぎると話題になっていますね。
誤審ピックなんて呼ばれるほど…
パリオリンピックで誤審だと話題になった試合は以下の通りです。
日付 | 種目 | 国 | 選手 |
①2024年7月27日 | 柔道男子60キロ級 | 日本対スペイン | 永山竜樹 フランシスコ・ガリゴス |
②2024年7月29日 | 柔道男子73キロ級 | 日本対フランス | 橋本壮市 ジョアンバンジャマン・ガバ |
③2024年7月30日 | 男子バスケットボール | 日本対フランス | 八村塁 |
④2024年7月30日 | 男子バスケットボール | 日本対フランス | 河村勇輝 |
⑤2024年7月31日 | 男子バレーボール | 日本対アルゼンチン | 小野寺太志 |
⑥2024年7月31日 | 柔道男子90キロ級 | 日本対ジョージア | 村尾三四郎 ラシャ・ベカウリ |
パリオリンピック誤審疑惑の審判をまとめたものをこちらです。
- 柔道男子60キロ級(永山竜樹):エリザベス・ゴンザレス
- 柔道73キロ級(橋本壮市):ラウル・カマチョ
- 男子バスケットボール(八村塁);ブランカ・セシリア・バーンズ
- 男子バスケットボール(河村勇輝):ブランカ・セシリア・バーンズ
- 男子バレーボール(小野寺太志):不明
- 柔道90キロ級(村尾三四郎):イオアナバビウク
ほぼ毎日誤審疑惑が話題となっています!
では早速、パリオリンピック誤審疑惑シーン動画や審判は誰なのか詳しく見ていきましょう。
パリオリンピック誤審まとめ①柔道男子60キロ級(永山竜樹)
永山竜樹選手は男子60キロ級では銅メダルを獲得しました。
2024年7月27日に行われた柔道男子60㎏級の準々決勝/永山竜樹(日本)対フランシスコ・ガリゴス(スペイン)の試合です。
審判が待てをかける。
— 妖精トロール🧚カバじゃない (@amse070707) July 27, 2024
↓
待てが出たので永山選手は力を抜く。
↓
ガルリゴスが締め技を続け、力を抜いた永山は失神したと勘違いされる。
↓
審判はこれを見て、相手の一本勝ちとした。
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会場からは、審判結果にブーイングの嵐。
柔道の審判はどうなってるの?
こんなの相手の反則負けだよ。 pic.twitter.com/cmtxxuuX72
- 永山竜樹選手が内股を狙う
- ガリゴス選手が寝技をかける
- ガリゴス選手が永山竜樹選手に締め技をかける
- 審判から「待て」の指示
- 指示を無視してガリゴス選手が締め続ける
- 永山竜樹選手失神
- ガリゴス選手の一本勝ち(「片手絞め」での永山竜樹選手の一本負け)
審判からの「待て」の声かけがあった後、ガリゴス選手が手を緩めることなく締め続けていることが動画で分かります。
ガリゴス選手は「待て」の声が歓声で聞こえなかったと話しています。
聞こえなかったとしても、永山竜樹選手が落ちたのが「待て」の後なので、判定は無効になるはずです。
ガリゴスは「審判のそれ(待ての声)は(会場の)音で聞こえなかった」というが、永山が「落ちた」のは「待て」の後。本来であれば無効のはずだが、ゴンザレス氏は、そうは判断しなかった。永山の映像確認の要求は受け入れられず、監督、コーチらの抗議でも判定は覆されなかった。
Yahoo!知恵袋
審判に納得できない永山竜樹選手が抗議に行きますが、判定は覆らず「世紀の大誤審」と呼ばれる試合となりました。
審判はエリザベス・ゴンザレス!
パリオリンピックの中でも大誤審と呼ばれることとなった、永山竜樹選手とガリゴス選手の試合の審判をしていたのは「エリザベス・ゴンザレスさん」です。
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- 名前:エリザベス・ゴンザレス
- 生年月日:1987年4月21日
- 年齢:37歳(2024年8月現在)
- 国籍:メキシコ
- SNS:https://www.instagram.com/psic.eligonzalez/
エリザベス・ゴンザレスさんは、メキシコ人女性として初めての女性国際審判員で、パリオリンピック審判員の中で最年少という凄さ。
そんなエリザベス・ゴンザレスさんは高校生の時から柔道を始め、なかなか成績があげられずに18歳の時に柔道審判員の道に転向しました。
柔道審判員歴は18年だね!(2024年現在)
誤審は2度目?
パリオリンピックでエリザベス・ゴンザレスさんが誤審をしたと話題になっていますが、
エリザベス・ゴンザレスさんの誤審は2度目
という噂が上がっています。
なんとまた日本対スペインだし、またガリゴス選手の時?!
高藤直寿選手とフランシスコ・ガリゴス選手の試合での誤審疑惑は、
フランシスコ・ガリゴス選手が高藤直寿選手に向かって、柔道では禁止されている「立ち関節技」をしたにもかかわらず、ガリゴス選手の勝利となった
という経緯です。
エリザベス・ゴンザレスさんが誤審したと言われるドーハ大会の動画
このエリザベス・ゴンザレスって審判世界選手権ドーハ大会で高藤直寿VSガルリゴスのときにも審判しててガルリゴスが危ない技(立ち関節技気味に)かけてるのに勝ちにした誤審の人じゃん
— わさビーフ (@nhs46_zaka) July 27, 2024
ガルリゴスもエリザベス・ゴンザレスも最低すぎる #永山竜樹 #パリオリンピック #柔道 #高藤直寿 pic.twitter.com/uT8puUNXur
パリオリンピックでは「2度目」の誤審疑惑として、エリザベス・ゴンザレスさんへの批判が集中しました。
永山竜樹選手の反応
パリオリンピックで誤審騒動を受けての、永山竜樹選手の反応はこちらです。
今の気持ちです。 pic.twitter.com/KTtNGWLC67
— 永山竜樹 (@Ryuju_60) July 29, 2024
悔しい気持ちを抱えながらもガリゴス選手への配慮も欠かさず、素晴らしいです。
試合から3日後の2024年7月30日、
永山竜樹選手のもとにガリゴス選手が訪れ、謝罪の言葉があったそうです。
ガリゴス選手が会いに来てくれました!
— 永山竜樹 (@Ryuju_60) July 29, 2024
彼から謝罪の言葉がありましたが、彼にとっても不本意な結果だったと思います。
オリンピックの舞台で彼と全力で戦えた事を幸せに思います。
誰がなんと言おうと私たちは柔道ファミリーです! pic.twitter.com/QiQFbcXZ4K
ガリゴス選手本人も試合結果に不本意な部分があったようです。
パリオリンピック誤審まとめ②柔道男子73キロ級(橋本壮市)
2024年7月27日に行われた柔道男子73㎏級の準々決勝/永山竜樹(日本)対ジョアンバンジャマン・ガバ(フランス)の試合です。
橋本壮市選手は男子73キロ級で銅メダルを獲得しました。
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- 橋本壮市選手にが消極的だとして2回の指導が入る
- 組み手を切ったと判断された橋本壮市選手に3回目の指導。
- 橋本選手が反則負け。
- 勝利したのはジョアンバンジャマン・ガバ選手です。
- しかし、視聴者からは「消極的だったのはガバ選手の方では?」と誤審疑惑が上がる
という経緯です。
気合十分で橋本をにらみ、激しく向かってくるガバに対し、冷静に攻撃をしかけた橋本。指導1つを与えられた後に延長へ。決め手を欠く中、橋本に2つ目の指導が与えられてしまう。その後、ガバも指導をもらったが、組み手争いで苦しむ展開。最後は組み手を切ったと判断され、橋本に3つ目の指導が与えられた。
東スポWEB
橋本壮市選手とジョアンバンジャマン・ガバ選手の試合の様子
パリオリンピック
— 青いメリケン@大阪暴威 (@blue_meriken) July 29, 2024
柔道男子73kg級
橋本壮市選手が反則負けで準々決勝敗退の瞬間#オリンピック pic.twitter.com/5V5zetNnJ2
どう見てもガバ選手が逃げてるように見えるのに橋本壮市選手にばっかり指導入れてるのおかしい!
ガバ選手も橋本壮市選手の袖切ったのに指導入らなかった!
と誤審を疑う声が続出しました。
さらに、ガバ選手が態度が悪すぎると批判の嵐でしたね。
▼ガバ選手が嫌いと言われる理由まとめ!道着がだらしない?
審判はラウル・カマチョ!
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パリオリンピックで誤審疑惑となった、橋本壮市選手とガバ選手の試合の審判をしていたのは「ラウル・カマチョさん」です。
- 名前:ラウル・カマチョ
- 生年月日:1967年生まれ
- 年齢:57歳(2024年8月現在)
- 国籍:スペイン
ラウル・カマチョさんは2024年IJF審判世界ランキング1位の凄腕審判員です。
ただ、ラウル・カマチョさんは「指導を出すのが早いことで有名」とも言われており、そういった傾向が今回の橋本壮市選手とガバ選手の試合結果につながったのかもしれません。
橋本壮市選手の反応
パリオリンピックの誤審騒動を受けて、橋本壮市選手の反応はこちらです。
沢山の応援力になりました。
— 橋本壮市Hashimoto Soichi (@soichi0824) July 29, 2024
これまで支えて下さった方々、ありがとうございました。
団体戦も頑張ります🥋 pic.twitter.com/8EHu5gU6dM
態度が悪いと言われるガバ選手に対し、橋本壮市選手の柔道の心を忘れない姿勢に称賛の声が上がっていました。
しかし、2024年8月3日の柔道団体戦でスペインと対戦し、敗北した橋本壮市選手。
スペイン代表選手が挨拶にきているのに無視したように見えたとして、橋本壮市選手に対して残念に思うという声が続出しました。
柔道団体2回戦の橋本壮市さん試合終わりの相手との握手無しはどうなのかな?負けたんだし余計にそこはしっかりとせいと言いたくなる態度だな 日本選手のそうゆう姿を見たことも殆ど無いと思うし相手選手が近づいていったのに…審判も…柔道としてこれはいいの?見ててちょっとがっかり
— apple (@skatingyuzu1) August 3, 2024
橋本壮市選手がスペインとの対戦で握手を無視したのかは、本人にしか真意は分かりません。
パリオリンピック誤審疑惑③男子バスケットボール(八村塁)
八村塁選手が第4Q残り8分31秒に2つ目のアンスポーツマンライクファウルをとられ、退場処分となりました
八村塁のアンスポ1回目
八村塁選手がフランスのクリバリー選手に体当たりしているとして、アンスポと判断されました。
これがアンスポになってるのやばいな…
— にじさんじ学生 (@nijioshigakusei) July 30, 2024
後ろから見たら八村のファールかもだけど(それでもアンスポなのは意味分からんけど)、前から見たらクリバリーの方から当たってるように見えるよね?
しかもこのファール吹いた人前からこのプレー見てたよね?
?????? https://t.co/GhTNIOzh1g pic.twitter.com/8enLtWQCDF
八村塁のアンスポ2回目
ルディ・ゴベアのシュートに対して腕を出した八村塁選手の動きが、アンスポだと判断されたようです。
マジで意味分からないんだけどどっからどう見たらアンスポでそれはどう言う基準なん
— アゲハ cavs fan (@olynykyurusan) July 30, 2024
ボールに当たりそうじゃなく激しかったっていてたけど理解できん
八村と日本代表が可哀想だわ pic.twitter.com/nLp0dy7tau
アンスポーツマンライクファウルで
— のぶゆき (@noguchinobuyuki) July 30, 2024
八村塁が退場。
まだ3点差、大丈夫。 pic.twitter.com/7t9iE5FXZw
日本対フランス戦は、90-94でフランスの勝利となりました。
八村塁選手退場後も、河村勇輝選手が29得点も決めるという素晴らしい活躍だったのですが、惜しかったです・・・・!
パリオリンピック誤審疑惑④男子バスケットボール(河村勇輝)
同じく2024年7月31日の男子バスケットボール、日本対フランス戦です。
- 日本が残り16秒で4点リード
- フランスのマシュー・ストラゼル選手がスリーポイントシュート
- マシュー・ストラゼル選手のシュートの時に河村勇輝選手が体に触れたとしてファール判定
- フランスがフリースローを決めて同点
これがファールらしい
— きゃせねま (@CaCeNeMaA11Even) July 30, 2024
ふざけるな pic.twitter.com/d37LoL1eRk
このオリンピックはフランスに有利なようにできています。
— 高木さん (@takagi_315) July 30, 2024
最悪のオリンピックですね。
これは本当に怒った方がいい。
これで勝ったフランスは嬉しいんかな。#Olympics #Paris#basketball pic.twitter.com/evs0ebX7qJ
拡大された画像を見ても、河村勇輝選手がマシュー・ストラゼル選手に触れていないように見えますね。
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バスケットボールにはビデオ判定というものが無いため、審判の判断が絶対となります。
八村塁選手のアンスポと河村勇輝選手のファウルの判定で、パリオリンピックのW誤審と呼ばれています。
審判はブランカ・セシリア・バーンズ
パリオリンピックの中でもW誤審と呼ばれることとなった、八村塁選手と河村勇輝選手の審判をしていたのは「ブランカ・セシリア・バーンズさん」です。
- 名前:ブランカ・セシリア・バーンズ
- 生年月日:1987年2月12日
- 年齢:37歳(2024年8月現在)
- 国籍:メキシコ
- SNS:https://www.instagram.com/blancaceciliaburns/
ブランカ・セシリア・バーンズは幼少期からバスケットボールをしています。
2018年ごろから審判の仕事に転向し始め、2021年にNBAのバスケットボール審判として活動しています。
2018年ごろのブランカ・セシリア・バーンズさん
バスケットボールの試合でW誤審疑惑が出ているブランカ・セシリア・バーンズさんには、Instagramのコメント欄に誹謗中傷ととれるコメントが多数書き込まれている状況です。
パリオリンピック誤審疑惑⑤男子バレーボール(小野寺太志)
2024年7月31日におこなわれた男子バレーボールの日本対アルゼンチンの試合で、
小野寺太志選手がワンタッチをしたのに「していない」と誤審されたとアルゼンチンの選手が抗議した
という騒動が起きました。
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試合の流れは以下の通りです。
- 第2セットで小野寺太志選手がブロックタッチをしたとアルゼンチン側がチャレンジ(ビデオの確認を要請)
- リプレイ動画を見たうえで審判が「小野寺太志選手はワンタッチしていない」と判断
- アルゼンチン側が不服で抗議し続けた
- 一番執拗に抗議したとしてファクンド・コンテ選手にイエローカード
- アルゼンチンがタイムアウトを取る
- タイムアウト後もデセッコ選手が抗議を続けたため、レッドカードが提示され、日本に1点加算
- 21-20と日本が逆転する
日本対アルゼンチンの試合結果は、3-1で日本の勝利となりました。
誤審疑惑のあった小野寺太志のブロック動画
指が完全に向こう側 pic.twitter.com/Nv2N7VMipj
— なむこ (@nam_co) July 31, 2024
よく見ると手の間をボールが通り抜けており、小野寺太志選手の指には触れていません。
スローにして何度も見たらブロックタッチはないとわかるけど、あの映像だけでは揺れてるように見えるね。
— pan (@papandadapapa) July 31, 2024
チャレンジで審判たちは何度も見てるだろうから、今までの確認すらしてくれない誤審とは違う。誤審ではないし。#男子バレー pic.twitter.com/3KdjfROFH4
角度によっては小野寺太志選手が触ったように見えたため、日本の視聴者からも「これはアルゼンチン可哀想」「誤審に振り回されている日本としてはちゃんとした審判をしてほしい」などの声が上がりました。
その後SNSでリプレイ動画などが拡散され、小野寺太志選手がワンタッチしていないことが広まりました。
でもアルゼンチン側はやっぱり納得いってないみたい…
全国紙『Clarin』では、アルゼンチン側の不満の声が掲載されていました。
「厳しい敗戦の分岐点は、明らかに第2セットに起こった事件だった。チームは審判による重大なミスに傷つけられたのだ」
「相手がブロックした手はボールに触れていたが、審判はちゃんと確認しようとせず、判定を改めなかった。しかもレッドカードで1点を奪われた。なぜだ? 結果、アルゼンチンの混乱と怒りに乗じた日本が、大事なセットをモノにしたのである」と論じた。
Yahoo!知恵袋
日本も誤審疑惑に散々振り回されているため、アルゼンチン側の主張も気持ちがわかってツラいですね。
パリオリンピック誤審まとめ⑥柔道90キロ級(村尾三四郎)
2024年7月31日におこなわれた柔道男子90キロ級の、村尾三四郎選手(日本)対ラシャ・ベカウリ(ジョージア)の試合で誤審疑惑が出ました。
- 残り31秒、お互いに技ありポイントを持った状態
- 村尾三四郎選手がベカウリ選手に内股をかける
- ベカウリ選手は畳に尻もちをつくが、右手で身体を支えてなんとか耐える
- 残り4秒で村尾三四郎選手が小外刈りをかける
- ベカウリ選手は右足を村尾三四郎選手の膝裏にひっかけ、小外刈りを払った
- 村尾三四郎選手が横転して畳に落ちる
- 主審がビデオ判定
- ベカウリ選手の技あり1本勝ちと判定
誤審疑惑がある村尾三四郎選手の動画
村尾選手、強かったなと思いながら見てたんですけど…
— ゆきじぃ (@yukiji18) July 31, 2024
国際柔道連盟審判規定にこうあるんですが、尻もちから流れ出る背中着いてますよね…#JUDO#olympic#OlympicGamesParis2024 #誤審 pic.twitter.com/WqLpmgHuM3
最初の村尾三四郎選手の内股によってベカウリ選手が片手ではなく、両手をついていれば村尾三四郎選手が「合わせ技一本勝ちで金メダル」でした。
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最後のベカウリ選手の合わせ技
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技ありの基準は、肩の軸に対して体側上部が90度かそれ以上後ろ側に倒れている場合、もしくは片方の肩と背部上部が接地した場合とする。
垂直よりもうつ伏せになっていればノーポイント、あおむけになっていればポイントと考えることができる。
NumberWeb
審判はバビウク・イオアナ!
- 名前:バビウク・イオアナ(loanaBabiuc)
- 生年月日:1975年1月7日
- 年齢:49歳(2024年8月現在)
- 国籍:ルーマニア
- SNS:Facebookがあったが、パリオリンピック開始後にアカウント削除
バビウク・イオアナさんは、
2012年のロンドンオリンピック、2021年の東京パラリンピック、2024年パリオリンピックの審判を務める。
2011年、2012年、2023年にはヨーロッパ柔道連盟で最優秀女性審判
2024年国際柔道連盟の世界審判ランキング女性部門で1位
という素晴らしい経歴の持ち主です。
引退を宣言
バビウク・イオアナさんは2024年パリオリンピックの柔道審判で、審判員を引退すると宣言しています。
バビウク・イオアナさんはルーマニアで若手柔道選の育成(コーチ)も行っており、審判引退後はコーチングに専念するそうです。
村尾三四郎選手の反応
村尾三四郎選手は納得がいかない様子で、
僕のポイントはなかったですか?最後のベカウリの技はポイントありましたか?
と小野卓志コーチに尋ねたそうです。
その後は審判の判定を受け入れたそうですが、そんな村尾三四郎選手の言葉がこちら▼▼
「金メダルだけを目指してたので本当に悔しい。自分にがっかりしてます」
「投げたという手応えはもちろんあったんですけど、あそこはもう余裕がないというか、ほんとギリギリのところでやっていて最後は少し投げ急いだ。勝ち急いだというのが敗因かなと思います。相手の土俵でやらずに、もう少し丁寧にやってもよかった。ただ、丁寧に戦うだけの余裕もなくなっていた」
「できるだけ自分の間合いにするのが勝負の鍵だとは思っていた。その部分で僕が自分からその掟を破ってしまった。そこを徹底できなかったのが敗因かなと思います」
「僕は金メダルを取らないといけないと思っているので、銀メダルでは終われない。4年後にこの借りを返したい」
村尾三四郎選手が再び金メダル獲得する日を見るのが楽しみですね。
パリオリンピック誤審まとめ⑦柔道混合団体(阿部一二三)
2024年8月3日にパリオリンピック柔道混合団体決勝戦がおこなわれました。
柔道男子66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三選手が、73キロ級選手のガバ選手と対戦。
阿部一二三負けたけどコレなんて技なんだよwwwww
— 鷹村守らない (@7sweljp) August 3, 2024
タックルまがいな技って柔道でありなの?
こんなもんTDD練習しないと防げんやろwwwwww
指導も出さねーしクソ審判いい加減にしろよzwwyw pic.twitter.com/ByOSmzgMlz
不正です。
— おみそⓂ️ (@yukki_takonana) August 4, 2024
阿部一二三の試合も指導出さなかったのがおかし過ぎます。