江角マキコはなぜ芸能活動を休止したの?プライベートでのトラブルとは?

かつて「ショムニ」の主演として「働く女のカリスマ」だった江角マキコさん。

常にサバサバしていて、自信に溢れていた姿が印象的でしたよね。

そんな江角さんが2025年、驚くほど元気な姿を見せました。

そしてその発言や表情からは、長い年月を経て「新しい自分」を見つけた女性の強さがにじみ出ていたようです。

目次

58歳の江角マキコ復帰!

10月20日、美容ブランドMADOの公式Instagramが更新され、
「銀座CUVOクリニック院長・久保先生と江角マキコさん、そしてMADO」代表による対談のダイジェスト」として動画が公開。

江角さんは髪を後ろでまとめ、ほとんどメイクをしていない“素顔”で登場。

「今メイクしてないですよ。アイラインをちょっと入れられる」と明かし、58歳とは思えないツヤ肌に視聴者は驚愕。

インターネットでは即座に

「メイクしてないなんて信じられない!」「年齢を重ねても肌が綺麗すぎる」「またテレビに出て」

と、ポジティブなコメントが寄せられていました。

さらに、10月25日には江角マキコ氏と語る『MADOモアミーティング』というオンラインイベントの開催も発表。

事前申し込み制ながら、参加費は無料

この「復帰宣言的トークイベント」には、ファンだけでなく美容業界関係者からも注目が集まっています。

江角マキコの軌跡:バレー少女から「ショムニ女王」へ

江角さんの原点は意外にもスポーツ。

高校卒業後、実業団のバレーボール選手として活躍していましたが、肩の故障を機に引退。

その後モデルとして転向し、長身と凛とした雰囲気でファッション雑誌の常連に。

1995年、映画『幻の光』(監督:是枝裕和)で女優デビュー。

そして1998年のフジテレビ系ドラマ『ショムニ』でブレイクしました。

狼でズバズバ物を言う「理想のOL」像を確立しています。

狂い始めた2014年「長嶋邸落書き事件」

転機は、人気絶頂の最中に起きた2014年のスキャンダルです。

江角マキコさんが「長嶋邸」の玄関に落書きをしたということ。

実際に「バカ息子」と壁に書いたのは、当時の江角さんのマネージャーでした。

https://x.com/mariesub001/status/1966300727464399126

2014年に世間を騒がせた、江角マキコさんの「長嶋家落書き事件」。

あのとき、「えっ、あの江角さんが?」と驚いた人も多かったのではないでしょうか。

発端は、江角さんの元マネージャーが、長嶋一茂宅さんの外壁にスプレーで落書きをしたことでした。

警察の取り調べで、この元マネージャーは「江角さんがママ友のことで悩んでいて、かわいそうだったから」と話したそうです。

一方の江角さんは、「私はまったく指示にも関与していません」と完全否定。

しかし、世間の反応は冷めたく、「本当にそうなの?」「裏で指示したんじゃないの?」という疑いが消えず、イメージは大きく崩れています。

それまで江角さんは、聡明で芯の強い「理想の女性像」として人気を集めていましたが「彼女が本当に何も知らなかったのか」という疑問は完全に消えませんでした

不倫と投資トラブルで「二重炎上」

その後、2016年に行われた投資詐欺トラブルと「不倫和解」が決定打に。

相手とされたのは、投資会社社長の松井直幸氏。

彼は後に巨額詐欺事件で有罪判決を受けた人物であったことが発覚しています。

江角さん自身もこの人物に投資していたとされ、「返済を求めるために会っていただける」と説明が、週刊誌は「男女関係」を匂わせ、さらに夫との別居についてまで報じられ激しく炎上。

それまでの「クールで潔白」なイメージとのギャップが批判をさらに強めました。

引退を発表!

2017年1月23日、江角マキコさんが突然、芸能界を引退することを発表しました。

弁護士のFAXで発表しましたが、その中で「今は私たちの子どものために今しかできないことに専念したい」とコメントしています。

ただ、その翌日には週刊誌で不倫騒動に関する報道が出る予定だったため、「引退はその報道に先んじて出したのではないか」という見方もあったようです。

江角さんの夫であるフジテレビの平野眞さんは、別居していた時期もあったとのこと。

夫のほうから「(妻が)嘘をついて外泊していた」という証言もあり、世間の疑惑は大きくなりました。

さらに以前には、長嶋一茂さん宅の落書き事件もあって、江角さんのイメージは大きく傷つき、仕事の数も減っていたようです。

引退後は子育てや家庭に専念し、芸能界からは距離を聞いています。

彼女の女優としての長いキャリアは、色々なことがあったもの、「家族のための決断」という形で終わりました。

そして2025年SNSで見せた「再生する女性」の姿

引退から8年、静かな生活を選んだ江角さんが、新たに注目を集めたのが今回のMADO
「肝斑に悩んでいたけど、今は随分改善した」と語りながら、

「こんな話をしたんだから、すっぴんで臨んだんです」と語る姿が印象的でした。

若さよりも「自然な美しさ」を優先その姿勢に、ファンたちからは「真の美」の声も。

時を経ても変わらないオーラと人間味が、再び多くの人を惹きつけています。

よくある質問

Q1:最近の活動内容は?
美容ブランドMADOのブランディングに協力しており、自らも美容・健康関連の対談動画に出演中。

Q2:女優復帰の予定はありますか?
本人は復帰を否定していませんが、「今は家庭と自分の時間を大切にしたい」と思っており、芸能界への本格復帰は未定です。

Q3:SNSを始めた理由は?
「これまで支えてくれたファンとの大切なつながりを抜きたかったから」とコメント(出典:MADO公式Instagram 2025年10月20日)。

まとめ

江角マキコさんの半生は、まるで一本のドラマのよう。

栄光、悔しさ、そして再出発。

世間のイメージを壊された過去を経て、
今の江角さんは「飾らない姿で生きる」ことを選びました。

すっぴんで笑う58歳の彼女の姿は、かつての「強い女性像」より、ずっとリアルで美しいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本のドラマや韓国ドラマ、KPOPが大好きなライター5年目の主婦です。
あなたが知りたいことが解決できればいいなと思っています。
よろしくお願いします。

目次