韓国のトップ俳優として知られるイ・ジュンギさん。
その端正なルックスと卓越した演技力で、アジア全域に多くのファンがいます。
その成功の裏には壮絶な下積み生活があったことが有名です。
そこで今回は、
- イ・ジュンギの壮絶だった若いころ!
- 実家や家族構成を調査!
- イ・ジュンギの学歴
についてご紹介します。
イ・ジュンギの壮絶だった若いころ!
下積み生活が壮絶だったと言えるでしょう。
ただ、イ・ジュンギさんは2025年現在も若いので、若いころと言われているのは10代から20代前半の頃と言う意味だと推測できます。
高校卒業後、夢を追いかけてソウルに上京したイ・ジュンギさんはデビューするまで壮絶な下積み生活を送ってこられたそうです。
ここからは、誕生から2025年現在までについて時系列で詳しくご紹介していきます。
誕生から高校卒業まで
1982年4月17日: 韓国・釜山広域市で誕生
普通の中流家庭: 両親と妹の4人家族の長男
高校時代: 親友と観た演劇に感銘を受け俳優になる夢を抱く
両親の反対: 俳優になることを両親から反対される
高校卒業後:所持金わずか30万ウォンでソウルに上京
釜山で生まれ、後に家族と共に昌原に移住したイ・ジュンギさん。
昌原は工業都市で、比較的穏やかな地域なのだそうです
イ・ジュンギさんは子供時代を「普通の家庭」で過ごしたと語っています。
特別に裕福でも貧しくもない中流階級の家庭だったとのこと。
もう少し詳しくイジュンギさんの生い立ちを見てみましょう。
イ・ジュンギの生い立ち
長男として育ちました。
実家はごく普通の中流家庭で幼少期のイ・ジュンギさんは、活発で好奇心旺盛な少年だったとか。
ご家族については一般の方の為、年齢や名前、職業は公表されていません。
ただ、幼少期の生い立ちは壮絶ではなくとても穏やかだったと言えます。
学歴
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こちらがイ・ジュンギさんの学歴になります。
小学校: 昌原龍湖小学校(チャンウォン・ヨンホ小学校)
中学校: 昌原盤松中学校(チャンウォン・パンソン中学校)
高校: 昌原慶一高等学校(チャンウォン・キョンイル高等学校)
学歴を見るとずっと生まれた場所の昌原で育ったようですね。
学生時代のイジュンギさんは内向的で目立つタイプではなかったとのこと。
顔立ちが日本人っぽいと言われ「ナカムラさん」というあだ名をつけられたこともあったと後に明かしていました。
しかし、特に「いじめ」にあったわけではなくただの冗談だと受け止めていたということです。
そんなイ・ジュンギさんの人生に大きな転機が訪れたのは、高校生の時でした。
「俳優になりたい」と両親に打ち明けたイ・ジュンギさん。
ところが両親は大反対!
安定した職業を勧められていたそうです。
上京後~デビュー後まで
昔のロン毛だった頃のイ・ジュンギ君カッコイイな〜\(//∇//)\
— tomo* ☪︎ (@anizuki_) April 8, 2015
もちろん、今のジュンギ君もカッコイイけどさ(*´艸`) pic.twitter.com/jZWnUmDI3J
上京からデビュー後までをまとめると下記のようになります。
アルバイト生活: ビリヤード場や居酒屋でアルバイト
デビュー前:膨大な数のオーディションを受け続ける
俳優デビュー: 2004年日韓合作映画『ホテルビーナス』でデビュー
デビュー後: 所属事務所の経営難でさらに厳しい状況に
撮影とアルバイトの両立: 居酒屋で働きながら映画撮影に臨む日々
詳しく見て行きましょう。
両親の反対を押し切って上京したため、当時の所持金は、わずか30万ウォン(約3万円)ほどでした。
住まいは安い下宿や友人の家を転々とするなど、経済的に苦しい生活を送ります。
生活費を稼ぐためにコンビニやファーストフード店、カフェなど様々なアルバイトを経験。
俳優を目指して数え切れないほどのオーディションを受けたものの、なかなか結果が出ず、挫折感を味わったことも多かったそうです。
本人によると、「何百回も落ちた」と振り返っており、この時期が精神的に最も辛かったと語っています。
時には生活が困窮し、食べるものにも困るような状況だったとか。
人生の苦難、敗退
— なぽぶちさん😸🌹(通知いいね❤️不具合) (@3251t83) April 4, 2023
退廃、笑顔、涙の先には
喜びがあった。
草なぎ剛
イ・ジュンギ
日韓合作映画📽️
ホテル・ビーナス#ホテルビーナス#日韓合作映画#感動#感動の涙 pic.twitter.com/FOKKdewELx
それでもジュンギさんは諦めず、夢に向かって努力を続けました。
後にインタビューで「その時の苦労があったからこそ、今の自分がある」と語っており、ジュンギさんの強い意志が伺えます。
このような過酷な環境の中でも、イ・ジュンギさんは演技への情熱を失わず、着実にキャリアを積み上げていったのです。
大学
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— ふむこ (@gwi0915) March 27, 2025
イ・ジュンギ「いつも一緒にいてね❤」
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中退の理由は俳優活動に専念するため学業を優先できなかったことでした。
韓国では大学進学が一般的なため、苦しい生活でしたが大学進学をされたのでしょうね。

もしかしたら、ご両親が進学のためならと支援をしてくれたのかもしれないね。
モデルとして活動
細身で中性的なルックスが注目され最初はモデルでデビューし俳優の道に転向しています。
俳優の道に
草彅剛さん主演のこの作品で小さな役(ボーイ役)を演じ、スクリーンに初登場しました。
ところが、当時所属していた事務所の経営が悪化。
撮影をしながら、居酒屋でのアルバイトを続けた時期もあったそうです。
TVドラマ「どうすりゃいいんだ?」 。
— とぶいぬ (@TOBU_INU) December 21, 2017
最後はホロっとさせられる。家族に優しくしようかな(“かな”です・笑)と思わせてくれるホームドラマでした。
ホントにジュンギさんが若くてねぇ。
こんな昔のドラマが残っていることが貴重。#李準基 #이준기 #イ・ジュンギ #韓ドラ #どうすりゃいいんだ pic.twitter.com/EkeqXgyFNy
そんな苦労の末、2004年、KBSの短編ドラマで「どうすりゃいいんだ!!~1979年の贈り物~」で主演を務めました。
大ブレイクから現在まで
大ブレイクから現在までをまとめると下記のとおりです。
2005年: 映画『王の男』で大成功
「イ・ジュンギシンドローム」を巻き起こす
両親との和解: 両親が彼の夢を認め応援に転じる
苦労を糧に成長: 座右の銘「若い頃の苦労は買ってでもしろ」
現在: 『イルジメ』『麗<レイ>』『悪の花』などヒット作でトップ俳優に
イ・ジュンギさんが大ブレイクのきっかけをつかんだ映画「王の男」のコンギル役は約2000人の中からオーディションで勝ち取ったものでした。
中性的な美貌と繊細な演技が認められたのでしょう。
韓国中で「イ・ジュンギ旋風」を巻き起こしました。
🤗💗なかでも、2005年に1200万人以上の観客を動員した映画『王の男』の役柄から中性的なイメージが強いイ・ジュンギには、男らしさを強調する発言が多い気がする。そのあたりも釜山人らしさだろうか💗
— kuro (@pamuhanapi) February 13, 2025
💟「韓国第二の都市」出身の俳優たちに共通点はある?#Yahooニュースhttps://t.co/Fd4cyqUkjA pic.twitter.com/qSXLo52q0W
当時23歳だったイジュンギさん。
イ・ジュンギさんは「王の男」の役作りのため、伝統舞踊や発声を徹底的に練習したそうです。
生まれ持った中性的な美しい容姿に加え、努力で培った演技力が評価され、俳優としての地位を確立しました。
少年時代は内向的でしたが俳優業を通じて明るく社交的な一面が育まれたようです。
インタビューで「ファンの愛に支えられている」と感謝を述べることが多いイ・ジュンギさんはとても謙虚でファン思いな性格。
上京後の苦労を家族はきっと見守ってくれていたのでしょうね。



めちゃくちゃ苦労したんだねー。



どんなに苦労しても夢をあきらめなかったイジュンギさん!すばらしい!
イ・ジュンギのこれまでの主な出演作品
ホテル ビーナス – 2004年
王の男 – 2005年
フライ・ダディ – 2006年
華麗なる休暇 – 2007年
初雪の恋 ヴァージン・スノー – 2007年
バイオハザード:ザ・ファイナル – 2016年
シチリアの恋 – 2017年
次に出演ドラマをご紹介しましょう。
スタードクター – 2003年
みんな元気 – 2003年
ノンストップ4 – 2003年
マイガール – 2005年
犬とオオカミの時間 – 2007年
イルジメ~一枝梅 – 2008年
ヒーロー – 2009年
アラン使道伝 – 2012年
TWO WEEKS – 2013年
朝鮮ガンマン – 2014年
夜を歩く士 – 2015年
麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ – 2016年
クリミナル・マインド:KOREA – 2017年
無法弁護士~最高のパートナー – 2018年
悪の花 – 2020年
アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~ – 2022年
アラムンの剣:アスダル年代記 – 2023年



アクションシーンが多いジュンギは「クリミナル・マインド:KOREA」で役柄のために特攻武術を習得したって言ってたよ。



さまざまな武術やアクション技術を学んで作品で披露しているから体がとても柔らかい!ダンスもすごく上手だよね。
今回は、
- イ・ジュンギの壮絶だった若いころ!
- 実家や家族構成を調査!
- イ・ジュンギの学歴
についてご紹介しました。
イ・ジュンギさんの生い立ちは、釜山と昌原での穏やかな幼少期でした。
ソウルでの苦労を経て俳優としての成功を掴むまでの下積み生活はまさに壮絶でしたね。
安定の職に就くことを求める両親の反対を押し切り、夢を追い続けたイ・ジュンギさん。
そんなジュンギさんの血のにじむような努力と情熱が、今日の地位を築き上げました。
内向的な少年がアジアを代表するスターになるまでの道のりは、まさに彼の人生そのものがドラマのようです。







