SASUKEといえば、毎年「今年こそ誰か完全制覇してほしい」なんて熱視線を送るファンが多いはず。
でも、ステージは年々鬼畜化。
見てるこっちは「お願いだからもう少しクリア者出してよ」と心の中でツッコミを入れたくなります。
え?参加者の皆さん?もう「体張りすぎて大丈夫?」って思わず叫びそう(笑)。
けど、そんな中、何度も涙腺崩壊のドラマが繰り広げられてきました。
今回は、歴代の完全制覇者をご紹介しながら、「サスケの記憶に刻まれた凄まじいアスリートたち」の軌跡を一緒にたどっていきましょう!
SASUKE歴代完全制覇者はこんな人たち

SASUKE完全制覇って「伝説」級ですよね?これまで4名しかいません。
たった4名ですよ、あなたは信じられますか?
毎年あれだけ大人数が挑戦して、完全制覇した人はほんのひと握り。
そんな激レアな生き残りたちをご紹介します。
①秋山和彦
ゼッケン番号 3997番
— SASUKE / KUNOICHI【TBS公式】 (@sasuke_tbs) December 26, 2022
【秋山和彦】さんの意気込みをチェック🔥
SASUKE2022 第40回記念大会
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1999年の第4回大会で初制覇。
なんと弱視というハンデがありつつ快挙達成!
当時は毛蟹漁師から指圧師に転身。賞金200万円で治療院もオープンした猛者です。
しかも初出場は第2回。
②長野誠

「史上最強の漁師」ってキャッチコピーが付いた長野さん。
第17回大会で完全制覇。
涙のゴール後、「(ゴールには)何もない」という名言をさらっと残す、男前っぷりに胸キュンなファンも多いはず。
現在はYouTubeで息子さんと親子出演、ファミリーでSASUKE挑戦って、もうドラマじゃん!
③漆原裕治
半年以上前に作った『41回漆原裕治の1stステージをフルにしてみた』がなんと残ってたので載っけます pic.twitter.com/5N6mHq3BbK
— maru (@mr123_SASUKE) July 23, 2025
なんと2回も完全制覇した新世代リーダー。
靴の営業マンって、リアルに体育会系サラリーマンの星。
本業と並行して競技続けてるガッツ、頭が下がります。
ファイナルゴールで涙する姿がもう、感動マックスです。
④森本裕介

「サスケくん」って愛称も納得、学生時代から憧れの選手に学び、2回制覇を達成。
高知から全国区へ。
ファイナルステージ進出の猛者たち
ファイナルまで行けただけでも「すごすぎ!」です。
調べてみると、大会ごとに新顔が続々チャレンジ。
でも最後の最後、完全制覇に惜しくも届かないメンバーも多数いました。
中にはケイン・コスギさんのような有名人も挑戦していて、「あの人も出てたの?」って二度見した記憶、ありませんか?(筆者もテレビの前で騒いでました笑)
SASUKEアイドル予選会会場にて大型ビジョンに映る山田さんで大いに吹くwww#SASUKE2025 #SASUKE #サスケ https://t.co/sEPWetSFZk pic.twitter.com/osbsD9jda0
— かずま (@kazumaguitar) November 7, 2025
初期はMr.SASUKEこと山田勝己さんも毎大会ドラマを起こしてくれました。
「生活すべてを年1回開催のサスケに捧げていた」なんて、まるでアニメの主人公みたいだったことを記憶されている方も多いことでしょう。
よくある質問
- Q. SASUKEの賞金っていつから一律200万円?
- A. 2010年以降ずっと同じ額だそうです。昔は多少変動あったことも(出典:TBS公式サイト)
- Q. 女性でファイナルまで進出したことはある?
- A. 何度も挑戦した女性選手はいますが、これまで完全制覇は未達。そろそろ新星出てほしい!(出典:TBS「SASUKE」公式アーカイブ)
- Q. SNSで有名になったSASUKE選手は?
- A. 森本裕介さん、漆原裕治さんはYouTubeとX(旧Twitter)でも人気。ファンとの交流も熱い!(出典:YouTube公式チャンネル、X @SASUKE_TBS)
- Q. ステージの難易度、昔と比べてどれくらい厳しい?
- A. 年々新ギミックが追加されてて、特にファイナルは「登るだけで筋肉爆発」みたいな難易度に…。初期と比べると大分エグいです。(出典:SASUKEヒストリー特集)
まとめ
毎年「今年こそ新完全制覇者が生まれるか?」とワクワクドキドキ。
その期待に応えてくれた猛者たち、本当にリスペクトしかありません。
でも、見てるこっちは「もっと参加者みんなに優しくして」って思っちゃう。
とはいえ、どんなにツッコミを入れても、挑戦し続ける姿には拍手しかないですね。
SASUKE2025~第43回大会~も誰が伝説を作るのか!
これだけ多くの人の挑戦を毎年支えている制作サイドにも、感謝を送りたいです。
