MステウルトラSUPER LIVEトップバッターやトリ!面白エピソードも!

「ミュージックステーションスーパーライブ」、略してMステスーパーライブって、毎年12月になると期待せずにはいられないですよね?

でも正直、昔は「また同じ顔ぶれ?」っていうダメ出しもしっかりありましたよね。

出演歌手も毎回あんまり変わらないし、マンネリ感は否めなかったり。

でも、そんな批判を受けつつも、37回も続いているってことは、やっぱりそれなりに魅力があるんですよね。

今回はそんなMステスーパーライブの歴代出演歌手について、知られざるエピソードも交えて紹介していきます。

目次

Mステスーパーライブとは?

Mステスーパーライブは1992年にスタートし、それ以来ほぼ毎年年末にテレビ朝日系列で生放送されている音楽特番です。

会場は長年千葉の幕張メッセが中心で、生の迫力あるライブパフォーマンスが楽しめます。

NHKの紅白歌合戦とは違い、過剰な演出や寸劇は少なく、音楽好きには「純粋に歌とパフォーマンスを楽しめる場」として好評なんです。

ちなみに、2019年のウルトラスーパーライブではなんと11時間超えという超大規模放送もやってしまいました!(11時間10分の生放送!驚きですよね?)

トップバッター・トリ・演出

回数開催年トップバッタートリ特効演出
第1回1992年TUBE
「ガラスのメモリーズ」
不明B’z
「ZERO」
第2回1993年SMAP
「$10」
松田聖子
「大切なあなた」
「Pearl-White Eve」
X JAPAN
「X」
第3回1994年TOKIO
「LOVE YOU ONLY」
布袋寅泰
「薔薇と雨」
第4回1995年安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S
「Body Feels EXIT」
「Chase the Chance」
PRINCESS PRINCESS
「Fly baby Fly」
X JAPAN
「DAHLIA」
第5回1996年SPEED
「STEADY」
SMAP
「SHAKE」
SMAP
「SHAKE」
第6回1997年T.M.Revolution
「WHITE BREATH」
安室奈美恵
「CAN YOU CELEBRATE?」
B’z
「スイマーよ!!」X JAPAN
「紅」
第7回1998年モーニング娘。
「スペシャルメドレー」※
TUBE
「きっと どこかで」
L’Arc〜en〜Ciel
「DIVE TO BLUE」GLAY
「誘惑」
第8回1999年
「A・RA・SHI」
SMAP
「Fly」
L’Arc〜en〜Ciel
「Driver’s High」
第9回2000年KinKi Kids
「夏の王様」
「雨のMelody」
「Hey!和」
「フラワー」
安室奈美恵
「NEVER END」
「think of me」
B’z
「Seventh Heaven」
第10回2001年
「君のために僕がいる」
「SUNRISE日本」
「A・RA・SHI」
「時代」
桑田佳祐
「白い恋人達」
「波乗りジョニー」
B’z
「ultra soul」
第11回2002年タッキー&翼
「空のスクリーン」
「True Heart」
浜崎あゆみ
「Heartplace」
「Voyage」
B’z
「熱き鼓動の果て」
第12回2003年NEWS
「NEWSニッポン」
Mr.Children
「くるみ」
B’z
「IT’S SHOWTIME!!」
第13回2004年NEWS
「希望〜Yell〜」愛内里菜
「START」
浜崎あゆみ
「CAROLS」
B’z
「ARIGATO」
第14回2005年KAT-TUN
「SHE SAID…」
「絆」
B’z
「いつかのメリークリスマス」
「OCEAN」
SMAP
「BANG! BANG! バカンス!」
第15回2006年タッキー&翼
「Venus」
Mr.Children
「しるし」
B’z
「衝動」
第16回2007年Hey! Say! JUMP
「Ultra Music Power」
桑田佳祐
「明日晴れるかな」
「ダーリン」
B’z
「SUPER LOVE SONG」
第17回2008年関ジャニ∞ 
「無責任ヒーロー」
Mr.Children
「HANABI」
「GIFT」
KAT-TUN
「DON’T U EVER STOP」
第18回2009年KAT-TUN
「RESCUE」
「ONE DROP」
桑田佳祐
「白い恋人達」
「君にサヨナラを」
浜崎あゆみ
「Rule」
第19回2010年クリスマスSPステージ
AKB48
「会いたかった」いきものがかり
「気まぐれロマンティック」嵐
「WISH」
福山雅治
「HELLO」
「桜坂」
「心color 〜a song for the wonderful year〜」

「Troublemaker」浜崎あゆみ
「Love Song」
第20回2011年EXILE
「I Wish For You」
「Rising Sun」
レディー・ガガ
「マリー・ザ・ナイト」
「ボーン・ディス・ウェイ」
SMAP
「オリジナル スマイル」AKB48
「Everyday、カチューシャ」
第21回2012年ももいろクローバーZ
「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」
桑田佳祐
「涙をぶっとばせ!!」
「白い恋人達」
B’z
「愛のバクダン」嵐
「ワイルド アット ハート」
第22回2013年Hey! Say! JUMP
「Come On A My House」
「Ride With Me」
GLAY×EXILE
「SCREAM」
ゴールデンボンバー
「女々しくて」SMAP
「シャレオツ」VAMPS
「DEVIL SIDE」
第23回2014年ももいろクローバーZ
「泣いてもいいんだよ」
EXILE TRIBE
「24WORLD」EXILE
「NEW HORIZON」
SMAP
「Top Of The World」X JAPAN
「Rusty Nail」
第24回2015年EXILE
「24karats GOLD SOUL」
X JAPAN
「BORN TO BE FREE」
「X」
X JAPAN
「BORN TO BE FREE」
第25回2016年三代目 J Soul Brothers
「Welcome to TOKYO」
桑田佳祐
「君への手紙」
「ヨシ子さん」
RADIO FISH
「PERFECT HUMAN クリスマスバージョン」L’Arc〜en〜Ciel
「Don’t be Afraid」X JAPAN
「Silent Jealousy」
第26回2017年Sexy Zone
「ぎゅっと」

「Doors 〜勇気の軌跡〜」
「つなぐ」
「Love so sweet」
第27回2018年King & Prince
「シンデレラガール」ジャニーズWEST
「プリンシパルの君へ」嵐
「君のうた」

「夏疾風」
「WISH」
第28回2019年テレビ朝日本社(第一部)
Little Glee Monster
「世界はあなたに笑いかけている」幕張メッセ(第二部)
DA PUMP
「P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜」
「U.S.A.」

「Monster」
「Love so sweet」
「感謝カンゲキ雨嵐
ゴールデンボンバー
「女々しくて」
第29回2020年Jr. EXILE
「WAY OF THE GLORY」
EXILE
「RED PHOENIX」
「Choo Choo TRAIN」
第30回2021年Jr. EXILE
「Choo Choo TRAIN」
(FANTASTICS)
「Touch The Sky」
(BALLISTIK BOYZ)
「No Limit」
(THE RAMPAGE)
「Lovers Again」
(GENERATIONS)
桑田佳祐
「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」
「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」
松平健
「マツケンサンバⅡ」
第31回2022年なにわ男子
「ハッピーサプライズ」Little Glee Monster
「Join Us!」
ゆず
「ALWAYS with you」
第32回2023年日向坂46
「One choice」なにわ男子
「I Wish」
ゆず
「ビューティフル」
SixTONES
「こっから」
第33回2024年新しい学校のリーダーズ
「Tokyo Calling」なにわ男子
「Alpha」
Snow Man
BY」
「ブラザービート」
Da-iCE
「I wonder」

歴代出演歌手と面白エピソード

過去の出演者には日本のトップアーティストや話題の新人も多数登場しています。

ジャニーズ勢が長らくラストの盛り上げ役だったのはファンなら知っている鉄板ネタ。

SMAPが2005年から2015年までほぼ毎年21時直前に登場し、その時間帯にCM割り込みなしの連続出演というのは伝説ですね。

とはいえ、マンネリ化も指摘されているのも事実。

毎年似たような顔ぶれで「またかよ!」という声もチラホラ。

でも、初出演の歌手やグループも必ずいて、その年のヒット曲を担当して新鮮な風も吹き込んでいます。

2020年はビリー・アイリッシュ、2022年はAdoなど、海外や若手注目株も続々登場し幅が広がっています。

また、18歳未満の出演者は労働基準法により21時頃までの出演という決まりがあり、若手グループは時間調整が絶妙にされています。

これがファン的には「トップから連続で出演するジャニーズ系グループ」のしくみのひとつなんですよ。

ファンにうれしい「裏話」や変化

Mステスーパーライブは年末の一大音楽イベントです。

たとえば、解散グループの最後の出演舞台だったり、卒業メンバーの最後のMステ出演として感慨深いものもありました。

普通のレギュラー放送であれば司会タモリさんが花束を贈るのに、スーパーライブではそれが省略されるなんて、なんだかちょっと寂しいですよね。

それでも最新回に向けて、放送時間の短縮や中継形態の変更など、時代に合わせて進化中です。

SNS時代の声を反映して出演者や企画内容も工夫されているようですね。

今後の展開にも期待しましょう。

よくある質問

Q1. Mステスーパーライブの出演者はどうやって決まるの?
A1. 主に年内のレギュラーMステ出演アーティスト中心ですが、ヒット曲や話題性のある歌手も選ばれます。初出演の歌手も毎年一定数いますよ。

Q2. なぜ紅白歌合戦と違って演出が少ないの?
A2. Mステスーパーライブは純粋に音楽を聴かせるライブ形式が売りなので、過剰な寸劇や全員合唱は基本的に排除されています。

Q3. 観覧は誰でも応募できる?
A3. はい、スーパーライブの観覧はファンクラブ限定ではなく一般応募も可能で抽選制になっています。公式サイトからエントリー可能ですよ。

まとめ

Mステスーパーライブは批判されつつも、長年にわたり日本の年末音楽シーンを盛り上げてきました。

出演者の顔ぶれに厳しい意見があるのは確かですが、一方で毎年新しい風も吹き込み、純粋なライブ感が魅力です。

ファンとの距離感も近く、観覧応募も一般開放されているので夢の舞台を現場で楽しめるチャンスもあります。

これからも時代に合わせて柔軟に進化しながら、音楽を愛する人たちの心に響く番組であり続けるでしょう。

本当に長寿番組としての粘り強さは見上げたものですね。

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この記事を書いた人

日本のドラマや韓国ドラマ、KPOPが大好きなライター5年目の主婦です。
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